ユニークな人材仲介サービスを創業したウォンテッドリーのCEO・仲暁子(なかあきこ)さんが昨日、テレビ東京のニュースモーニングサテライトに出演し、こう語りました。
人によっては「早く定時にならないかな」「早く週末にならないかな」
金曜日が一番うれしいみたいな感じですよね。
人生みな一度なんで、自分の寿命が縮んで欲しい人は1人もいないはずなのに。
「早く定時になって欲しい」とか「早く金曜日になって欲しい」と思っている人は
「早く自分の寿命が縮んでくれないか」と思っているということじゃないですか。
そういう視点があったか、という感じです。人材派遣業の経営者だからこその説得力があります。
確かに、私も若い頃は土日を待ち望んでいたことがありました。仲さんも同じだったそうです。それが、ある日を境に考えが変わった。これも共通しています。
結局、時間の概念を変えるのは他人の言葉ではありません。自分で気付くしかないです。
BOZZ(渡邉文男)