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上智大学の有名女子学生、いじめ常習犯だった!陰湿な手口を被害者が暴露

上智大学に在籍する有名な女子学生(以下、「Aさん」と記載)が、いじめ行為の常習犯であるという暴露情報が当サイトに寄せられた。Aさんは雑誌のモデルを務めたりテレビ番組にも出演したりするなど、多方面で活躍している。そんなAさんが、学内で複数の学生に対して陰湿ないじめ行為を繰り返しているというのだ。

 

 

(1)陰湿ないじめ

当サイトに情報を寄せてくれた人物(以下、「Bさん」と記載)も、Aさんからのいじめを受けてきた被害者の一人だ。Bさんは言う、「Aさんのいじめの特徴は、その対象がどんどん変わっていくことです」。「私も1年間近く陰湿ないじめに遭いましたが、今は他の気の弱い女子学生がいじめに遭っていて、彼女は大学にあまり来られなくなってしまいました」。

 

情報提供者の学生証(当サイトで画像の一部にモザイク加工済み)。

 

現在いじめの対象になっている学生(以下、「Cさん」と記載)は、真面目な人物であるという。Aさんは、「Cさんは学科の複数の男子をたぶらかし、ふしだらな関係を築いているビッチ」という噂を流した。ゼミの時間に、Cさん本人がいる前で周囲にそのように話したこともあった。Cさんは、その場で噂を完全に否定したという。事実無根の噂で好奇の目を向けられ、ひどく落ち込んだCさんは大学へ来ることが怖くなり、休みがちになってしまった。


(2)情報提供者が受けた被害

情報提供者であるBさんへのいじめは、どのようなものだったのか。「Aさんは教員や一部の学生、特に容姿などでヒエラルキー的に自分に有利になりそうな学生たちに媚を売って接近し、都合よく利用しようとする傾向があります。逆に、非常勤の教員など立場の弱い人にはとても態度が悪いです」。そのような経緯から、利用されたくないと考えたBさんは、Aさんから距離を置くようにしていた。

「Aさんのことをおだてなかったら、睨まれたり悪口を言われたりするようになりました。2018年の秋には、いきなり私の目の前へ来て机を蹴って、睨んで立ち去るということもありました」。相手を思うようにコントロールできないという苛立ちからか、Aさんは「うざい、きもい、調子に乗ってる!」とBさんを罵倒することもあった。

 

Aさんによるいじめが行われていた場所の一つである、学生食堂。


(3)周囲を巧みに利用

また、Aさんは「いい人アピール」のために障害のある学生(以下、「Dさん」と記載)を利用していたという。Dさんは、Aさんと親しかったわけではないどころか、普段は全く接点もなかった。それにもかかわらず、AさんはDさんに近寄り、「心配してたよー!大丈夫?履修とかー!役に立ちたい!」と、周囲に聞こえるように大声でアピールした。周囲の学生たちがいなくなった途端、Aさんの態度は一変。話しかけてきたDさんを睨みつけ、低い声で「ふーん」と言って威圧したという。

大学周辺の飲食店でも、Aさんの「暴走」が目撃されている。親しい友人と訪れた店で、自分を応援してくれているファンに言及し、「うざい、きもい」などと大声で悪口を言っていたそうだ。「Aさんは、とにかく裏表の激しい人です」とBさんは言う。「役に立つ」と思われるファンに対しては、過剰と思えるほどSNS上で返信するなど、熱心に「営業」しているという。

 

Aさんによる悪口が目撃された飲食店の近辺の様子。


(4)大学の対応は

Cさんが精神的に追い込まれて通学が困難な状況を放置しておくわけにはいかず、BさんはAさんによる一連のいじめ行為を大学に相談した。その際、本件について教員が会議を開いて検討することになるはずだと、相談窓口の担当者に言われたという。その後、Cさんが通学を再開できる状態になったこともあり、大学からAさんに対する具体的な措置は未だとられていない模様だ。

当サイトでは、上智大学へ本件を尋ねた。応対した担当者曰く、少なくとも自身は本件については知らなかったという。学生からの各種の相談やトラブルに関しては複数の担当者が各自、多くの案件を抱えているそうだ。そのため、自身が担当する案件以外は、必ずしも把握できていないという。当サイトから連絡があったことを部署内で情報共有し、詳細を確認した上で、必要に応じて対応するとのことだった。


(5)おわりに

Aさんによるいじめの実態を知っているのは、Bさんだけではない。Aさんと日頃から親しくしている周囲の友人たちは、Aさんの問題行為を知りながら、黙認しているという。当サイトでは、その友人たちの所属学科や氏名も特定済みだ。ただし、現時点ではAさんに何らかの処分が下されているわけではないので、具体名を公開することは控えたい。なお、今回挙げた学生たち以外にも被害者が少なからず存在する可能性があり、引き続き情報収集を進めていく。

 

高橋 

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