ハロプロ・℃-uteの衣装に赤十字マーク、「違法行為」と非難殺到


「ハロー!プロジェクト」のアイドルグループ「℃-ute」がライブで着用した衣装のデザインは違法であると問題視する声が相次ぎ、騒然となった。

看護師をイメージした衣装には、赤十字マークがあった。「赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律」では、「みだりにこれを用いてはならない」、「違反した者は、六月以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する」と規定している。そのため、このたびの件は赤十字マークの不当な商用利用に該当するというのだ。

また、日本テレビがライブの様子を放映した際、衣装の赤十字マークが消されていたと話題に。そのキャプチャー画像が出回ると、様々な憶測が飛び交った。衣装には本当に赤十字マークがあったのかと、疑う声もあった。

 

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すると、当該の衣装を着たメンバーを撮影した生写真の存在や、それらが「ヤフオク!」にも出品されていたことが指摘された。一方、℃-uteのブログの画像には、赤十字マークは見当たらない。だが、加工によってマークを消した跡が残っているのではないかと指摘された画像もある。

 

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11月29日の夕方、当サイトが日本赤十字社の広報室に尋ねたところ、本件は把握しているという。赤十字マークの使用条件については、ジュネーブ条約や先述の国内法に規定がある。平時にも赤十字マークが不適切に氾濫すると、戦時・紛争時の救護活動に支障が生じる危険性があるとの理由だ。

 

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日本赤十字社では、マークの不適切な使用を発見した場合、使用中止を求めて個別に対応しているそうだ。ただし、今回の件で同社から放映前に日テレへ映像の修正等を依頼した事実はなく、テレビ局側の自主的な判断だろうという。

赤十字の趣旨に賛同し、マークの不適切な使用の是正を求める活動を展開している人々もいるとのこと。その人々がハロプロの運営側に伝えた結果、℃-uteのブログの画像ではマークが消えている模様だと、広報の担当者は述べた。

 

高橋 


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