熊本県に在住の中学生の少女と元交際相手の少年が、Ｔｗｉｔｔｅｒで各種の違法行為を自慢していたことが発覚した。「金次第で女の裸見せれるよ」、「まあ挿れんどきゃ許すよ？」と、少年は以前のプロフィールに記していた。
そして２０１６年８月、「福岡お疲れー 利益金額４万七千円」とツイート。「あのキモおやじ達から延滞料金とりかえしたぜい」、少女の「体にあんだけの事しとって 延滞料払わずには終わらせんけん？ ３人とも５万ずつ払わせた たかが１分の延滞なんにねっ！爆笑」。
少年は、少女との肉体関係にも言及していた。少女に酒を飲ませて、ホテルに入ったという。「酒とマリファで相当きつかったろうに 最後までよう頑張ったね」と、大麻の使用を示唆した。さらに、二人が性行為に及ぶ場面を撮影した画像も掲載した。
その後、少年は「これツイートされたい？」と小さな画像を示して、少女を脅した。少女は、これを機に少年と別れたようだ。少年は、「後輩から３０万分の薬もらってから未払い逃げ」したという人物の氏名や顔画像も晒している。
それに続いて、ドラッグが大量に余っているので、欲しい人は連絡してほしいと、少年は呼びかけた。ドラッグの画像もあり、「脱法じゃないよ笑」と書いている。また、少女の過去のツイートから、未成年飲酒・喫煙、友人の万引き行為、少年が関与する暴走族の集会への参加などを示す画像も見つかった。
少年は、現在は学校へ通っていないという。少女のツイートには、氏名や通学先に関する情報もあった。だが、校内だけで解決できる問題ではないと判断し、当サイトでは教育委員会に連絡を取った。本件については、全く把握していなかったそうだ。警察による捜査も視野に入れて事実関係を調べ、今後の対応を検討するという。
※モザイク加工は当サイトによるもの
高橋 