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「ハンバーグにホチキスの針」の店、ミミズも混入?実態を取材

ハンバーグにホチキスの針が混入していたという暴露情報が出回り、騒然となった。騒動の発端は、2016年12月27日のツイートだった。「300B ONE」新宿店での出来事であるという。ハンバーグを口に入れてから、ホチキス針の混入に気づいたそうだ。店員に伝えたが謝罪の言葉はなく、「上の者は忙しくて手が離せません」と言われたという。

その後、Twitterで店のアカウントあてに代表者の連絡先を尋ねたら、ブロックされたというのだ。代表者はブログにて謝罪し、多忙ですぐに対応できなかったと説明。厨房ではホチキスを使用しないため、混入経路は不明であるという。このブログの内容に対して、「謝罪になっていない」と非難の声が殺到した。

 

 

 

針の混入を店に伝えてきた人物は、やりとりをスマホで録音しながら「出るところ出る」と主張したと、代表者は「ねとらぼ」の取材の中で述べている。だが、「出るとこ出るとか生きてきて一度も言った事ない」と、この人物は代表者の上記の発言に反論した。

一方、本件に先立って20日の時点で、この店の池袋店で食べたサラダにミミズが混入していたと暴露した人物がいた。混入について「食べログ」に書き込んだら、削除されたという。その他、店員が長い髪を垂らして厨房で調理する様子を撮影した画像が店のツイートから見つかり、「不衛生だ」という批判の声も上がった。

 

 

 

 

28日、当サイトでは店の代表者に取材した。「出るところ出る」と訴訟を示唆されたのかと改めて尋ねたところ、「そのように言うのが聞こえました」と代表者は断言した。被害を訴えた人物は氏名や電話番号を一切明かさないため、Twitter以外に連絡手段がなく、困惑しているそうだ。

ミミズの混入の件は初耳だったそうで、詳細を確認するという。なお、池袋店にも混入の真偽を尋ねたが、応対した店員は「把握していません」と述べた。

 

※モザイク加工は当サイトによるもの

 

高橋 

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