テレビや雑誌にも定期的に登場することで知られる、東京大学の有名な男子学生のTwitterが炎上するという騒動が、先頃発生した。本件がその後どうなったのか調べてほしいとの依頼が、このたび読者から寄せられた。発端になったのは、仲間内でのやりとりにて、性行為に及んだ相手の女性の通学先や顔画像を晒したことだった。
「ミス立教」に出場した女性に、「精子かけた」というのだ。「こいつら俺のこと好きすぎwww」というツイートには、性関係を持ったとされる女性たちの顔画像があった。「3P余裕」、「今度3人でデートしようねって言われたwww 左のインドネシアが俺のこと好き過ぎてずっと抱きついてくるw」と自慢した。
これらのツイートを見た周囲の友人たちも、「ミス立教の何番にかけたん???笑」などと反応。東大のミスコンの話題が出た時にも、「他の大学のミスコンはもう開拓してるもんなw」と友人に言われていた。一方、男子学生は東大に合格した時には、「イスラームの女性の地位向上にも尽力したい」とFacebookで抱負を語っていた。
当サイトが調べた結果、別アカウントでも悪ふざけの画像等を掲載していたことが新たに判明した。一例として今夏には、靖国神社の戦没者慰霊をネタにして、画像付きで次のようにツイートしていた。「みたま祭、1人で散歩してたら高校同期の東大生3人が夏までに彼女作れなかったことを英霊達に懺悔してるところに遭遇してしまったwwww」。
10月24日、当サイトでは東京大学の学生支援課に本件を尋ねた。その時点までに、一連の騒動に関する情報は全く入ってきていなかったそうだ。そこで、概要と経緯、主要な論点等を説明した。詳細を確認後に上司に報告して対応を検討すると、担当者は述べた。
※モザイク加工は当サイトによるもの
高橋