イラスト盗用疑惑で炎上のブランド、トレースや模写の常習犯だった!


雑誌『ねこ』の100号刊行を記念して、猫のイラストが描かれたコーヒー缶が販売された。そのイラストは、自身のブログに掲載した飼い猫の画像を無断でトレースしたものであると、猫好きの間で有名な人物が暴露したことを、昨年末の記事で扱った。

人気ブランド「marble SUD(マーブルシュッド)」が、このコーヒー缶を手がけた。『ねこ』とのコラボレーションで実現した企画だ。その後、当該のコーヒー缶は販売中止となった。また、ブランドのディレクター補佐が、缶のデザインは自身が担当したと書いていたブログ記事も削除された。

marble SUDは、猫のイラスト入りの商品を数多く販売してきた。「NEKO ZUKAN」と題されたシリーズの商品には、各種の猫が描かれている。そのイラストの中に、ネット上に出回っている画像をトレースしたものがあるという情報が、読者から寄せられた。

当サイトが調べた結果、商品に描かれたイラストの多数が、トレースや模写であることが判明した。猫の品種名をGoogleで画像検索すると、検索結果の末尾近くに出てくる画像を使用したものが多い。例えば、ボンベイを検索すると、同じポーズと表情の猫を撮影した画像が、猫カフェのブログに掲載されている。

 

 

 

スコティッシュフォールドのイラストも、全く同じポーズの猫を撮影した画像を2007年に掲載しているブログが見つかった。三毛猫のイラストは、検索結果の冒頭に出てくる画像の猫と、模様もほぼ同じだ。不当なトレースや模写によって作られた商品を販売し続ける、企業の良識が疑われる。

 

 

 

 

1月6日、株式会社マーブルシュッドに再度連絡を取った。だが、コーヒー缶の件を担当する社員は不在であるという。社に戻る時間を尋ねたが、一日中不在で、いつ戻ってくるか未定であるとのこと。その社員以外は本件に関与していないため、経緯や現状も不明であると、応対した総務の担当者は述べた。

 

高橋 


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