AKB48に株アプリの企画を盗まれた?暴露した企業に取材で資料を入手


AKB48の新企画「AiKaBu 公式アイドル株式市場(アイカブ)」が誕生した。AiKaBuは、アイドルに株価をつけるアプリだ。この企画は、過去に自社が提案した内容に酷似しており、アイディアを盗用されたのではないかと暴露する企業が現れた。かつて「芸能証券」という企画を立ち上げた、株式会社カリン・パートナーズである。

芸能証券とAiKaBuの類似点が多くあると、同社は主張する。以下は、同社がTwitterで指摘した点だ。第一に、ファンの支持の度合いで株価が決まること。第二に、ユーザーが株主になり、仮想通貨を使用して株の売買を行うこと。第三に、株を多く持っていれば、株主限定のグッズの入手やイベント参加が可能になること。

当サイトでは、カリン・パートナーズに取材を申し込んだ。同社では、2004年より芸能証券を運営している。その一環として、AKB48関連の企画を立てた。同社による企画の提案の過程でのやりとりのメールや、提案に使用したパワーポイントの資料等を入手することに成功したので、それらに基づいて経緯を見てみよう。

2010年6月の時点で、AKB関係者への提案が行われた。同じ時期に、大手の芸能事務所の会長にも企画を持ち込んだ。それに対して、仲介者経由で届いた回答は、「数字面での具体的なメリットが見えない」というものだった。その後も関係者らとの交渉は続いたが、企画は立ち消えになった。

 

 

 

 

 

 

ところが、「AiKaBu」が2015年に商標登録されていたことが発覚。そして、今回の新企画の発表に至る。その間、当該の企画に関する連絡や相談は、カリン・パートナーズに一切来なかったそうだ。自分たちの企画を盗用されたのではないかと認識しており、納得しがたいとのことだった。

AKB側が今後も沈黙を守り続ける場合、真相の究明に向けて各種の対応をとることを検討するという。

 

※モザイク加工は当サイトによるもの

 

高橋 


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