こんにちは起業企画の北川です。
4月、多くの企業で新年度が始まりました。私は、芦屋合宿を終え(実質リタイヤ)、今回の起業について再確認しています。
幼少の頃から母親に「あなたはお店ですぐに衝動買いをするから、欲しいと思ってもその場では買わず、2度3度そのお店に行ってそれでも欲しいと思ったものだけを買いなさい」とたしなめられておりました。
いわゆる最初の衝動(熱)が冷めたあとでも、欲しいかどうかという単純な作業。
大人になるにつれ、それに経済事情や費用対効果といったものも加味されることで、衝動買いはめっきり少なくなりました。
最近はオークションという別の衝動との葛藤はありますが(笑)
ということで神からのお告げに近い感じで1月にスタート(衝動)した起業企画も、3ヶ月が経過し、自分自身の資質・周りからの助言・現在の社会的立ち位置等、冷静に判断できるようになり、そして、ひとつの結論が導かれました。
「挫 折」
成功している創業者と比べ自分自身に欠落しているものを自覚させられた合宿。
現時点から抜け出したい・抜け出さなければならないといったハングリー精神の欠如。
更にホスピタリティの欠如。
ここからの心の中の葛藤は、
「本当にそれで良いのか?」
「死に物狂いでトライした結果なのか?」
⇩
『このままずるずると人生を終えたくない』
『絶対に周囲(家族を含め)を見返してやる!』
⇩
「意地になっていないか?」
「途中で辞めたって何も恥ずかしくないぞ!」
結果、
「辞めるのはいつでもできる。でも、それは今ではない」
芦屋から小田原へ戻るときにBOZZから手渡された一つの封筒。
「もし君がまだ起業する気があるのなら、そのときに封を開けて読みなさい」
漸くそれを開封する勇気がでました。
中には一冊の本。この本は、自分にとってバイブルになる本となりそうです。
BOZZ,成功するまで付き合って頂きます。
ノープランから少し人生設計を考え始めた 北川 亨