話題の「GINZA SIX」で盗撮の被害が発覚!業界関係者が語る最新事情


4月にオープンして話題の、「GINZA SIX(ギンザ シックス)」(東京都中央区)。世界中のブランドが集まった大規模施設として、注目が集まっている。連日、大盛況だというのだが、一方で思わぬトラブルも発生していたことが判明した。GINZA SIXで盗撮の被害に遭ったという読者から、当サイトに情報が寄せられた。

 

 

これまで銀座に路面店を構えていた高級ブランド「Dior(ディオール)」が、GINZA SIX内に移転した。情報提供者はDiorを以前から愛用しているそうだが、移転した新店舗へ行くことを目的に、このたび初めてGINZA SIXを訪れたという。その時のことを振り返って、次のように述べた。

 

 

「お気に入りのDiorのちょっと目立つ服を着ていったら、気がついただけでも3回くらい知らない人に盗撮されました。1人は20代くらいの女でしたが、目の前でスマホを構えて、『カシャッ』って音まで鳴らして撮ったんです。これには我慢できなくて『すいません』と声をかけたら、走って逃げていきました」。

後日、GINZA SIXに電話をかけて、盗撮の被害に遭ったことを伝えたという。施設内は撮影禁止ではないとはいえ、「撮影マナーを守るように、掲示もしくはアナウンスをすることはできないか検討してほしい」と依頼したそうだ。応対した社員は、本件を担当部署に報告することを約束してくれたという。

仕事で既に4回GINZA SIXを訪れているアパレル業界の関係者は言う、「所構わず撮影してる人たちがいるので、そういう問題(盗撮被害)が起きてもおかしくはない」。ゴールデンウィークに記者も現地を訪れたが、大勢の人々でにぎわっていた。海外からの観光客も多く、施設内外で記念撮影する姿も見られた。

 

 

 

とはいえ、確かに施設全体として見れば混雑しているのだが、「明暗がクッキリ分かれている」と前出のアパレル関係者は言う。混み合う時間帯でも、いつもほとんど客がいない店があるというのだ。また、記者が現地に滞在中に近辺を歩いていた若い女性は、「高い店ばっかりだねー。見てるのは楽しいけど、買うものはなかったね」と感想を述べていた。

 

 

当面は人気が続くと思われるが、その後も銀座の「顔」として定着できるかどうか、成り行きを見守りたい。ちなみに、施設内の各所には、大勢の案内係が配置されている。案内係の人々が、目的の店を見つけられずに困っている客に声をかけるなど、親切に対応している姿を幾度となく見かけたことは、好印象だった。

 

高橋 


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