NMB48市川美織の動画「フィリピン人=売春」?「人種差別」と非難続出


NMB48の市川美織がTwiterに公開した動画を疑問視する声が上がり、物議を醸している。2017年5月2日、市川は次のようにツイートした。「35億のロリコンのみなさん お待たせしました スマホアプリにありそうな 恋愛シュミレーションゲームのCM  つくってみた」(原文ママ)。

 

 

「~あなたはどの市川を選ぶ?~ ガールフレンド(妹)」と題して、動画を公開。市川が様々な「妹キャラ」に扮しているのだが、その中に「フィリピン系 妹」というものがあった。やや片言の日本語で、「お兄さん、30分5000円いかが?」と話しかけるというネタだ。

 

 

 

 

この動画が注目されると、「フィリピン人の女性=売春」ということを表現しているのかと、各所で疑問が提起された。先入観や偏見の助長に加担し得るものであれば、それは人種差別(※民族差別や国籍差別等も含めて、「人種差別」と表現されることがある)ではないかというのだ。

元ネタになったのは、タレントの大松絵美の「~あなたはどの大松を選ぶ?~」という動画だ。今年4月にTwitterに公開されて、話題になった。ただし、大松の動画に「フィリピン系 妹」というネタは存在しない。

 

 

AKB48グループは、フィリピンとの国際交流を進めてきたのであり、親がフィリピン人のメンバーもいる。それにもかかわらず、市川のネタは悪意がなかったとしても、あまりにも無神経ではないかという指摘もある。動画が放置されないためにも、本件をフィリピンの大使館に伝えて適切な対応を求めようという動きも見られた。

連休中は大使館に連絡がつかなかったため、週明けの8日に現状を尋ねた。広報の担当者は不在だったが、応対した職員曰く、本件に関する情報は入ってきていなかったという。概要と経緯を説明したところ、詳細をメールで知らせてほしいとのことだったので、関連情報を提供した。これから事実関係の確認が行われる模様だ。

 

高橋 


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