あの高級ブランド、日本での大幅値下げが決定!意外な理由が判明


ある有名な海外の高級ブランドの商品が、日本で大幅に値下げされることになったという。一時期は芸能界でも絶大な人気を誇り、新宿や渋谷などで多くの若者が着用していたブランドだ。本件の情報提供者は、アパレル業界に携わる人物(以下、「A氏」と記載)である。

まだ正式には発表されていない情報であるため、ブランド名をここに記すことは控えるが、早ければ今秋から値下げする模様だ。従来と比べて、約2割引に相当する価格での販売を予定しているという。決定の背景にあるのは、外国人観光客の「爆買い」現象だ。その光景は新聞やテレビでも盛んに報じられてきたので、おなじみだろう。

 

 

ところが、その傾向が徐々に変わってきたようだ。以前は中国をはじめとする世界の各地から、表参道や銀座へ高級ブランドの商品を買いに来る富裕層が後を絶たなかった。だが、現在はこれらの国々でも、高級ブランドの取り扱いが充実している。しかも、日本と比べて、はるかに安い価格で販売されていることもあるそうだ。

 

 

 

A氏は言う、「『日本ではどのブランドも高すぎる。儲け過ぎだ』などと、昔から言われてきました。それでも売れてたからよかったんですが、国内の消費が低迷してる昨今、売上貢献度が高かった海外からのお客さんたちも、日本で買わなくなってきたんです。『同じものを自分の国でも買えるし、ずっと安い。わざわざ日本で買う意味がない』ってことで」。

こうした事例は、多数あるようだ。例えば、イタリアの有名ブランド「A」の店員からA氏が聞いた話では、「せっかく日本に来たのに、商品が(自分の国の店にあるものと)全然変わりない」と、海外からの観光客に言われたそうだ。従来は、自国にないものを求めて日本を訪れる人々も多かったのだろう。だが、そのメリットが失われつつあるようだ。

 

 

また、フランスの高級ブランド「S」のジャケットは、日本では30万円以上の価格で売られているものがある。ところが、A氏が調べてみたところ、海外のセレクトショップの通販サイトで同じ商品を購入すると、関税や送料を含めても、国内での販売価格よりも約6万円も安かったという。

 

 

このような事例を見る限り、「日本では、強気の価格でも売れる」という時代は、終わりを迎えつつあるのかもしれない。冒頭に記した「大幅値下げ」の影響は他社にも波及する可能性があるのではないかと、A氏は述べた。

 

※モザイク加工は当サイトによるもの

 

高橋 


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