厄災から逃れる方法  2




続きを書こうとした矢先に大雨でたくさんの人が亡くなったのでこの記事はボツにしようかと思ったが、案の定反響がたくさん来たので看過するわけにも行かず、渋々続編を書くことにした。
私の書いた「軽自動車自殺説」や「東北大震災で裕福な人は高台に住んでいて無事だった事実」と同様、今回の福岡・大分の豪雨で亡くなった方々は、やはり自分の命を軽んじているなあと思った。
うちにもいる。大阪の某市に住んでいる〇〇は、近くの大きな川の水位より明らかに低い場所に戸建てを買って住んでいる。
大丈夫か?と聞くと「区役所が近く、スーパー堤防があるから心配ないです。」と答える。おいおい、なぜ大丈夫な場所にスーパー堤防があるのか考えたことが無いのか?と突っ込みたくなるが、大きなお世話なのでそれ以上の話はしていない。
堤防が高いということは過去に大きな水害があった場所という発想が無い。今と違い、何千、何万人という人が死んでいる。想像を絶する大災害が幾度もあり、呪われた土地である場合が多い。〇〇の家の前にある大きな川も、昔は龍田(たつた)川と呼ばれ、龍のように猛り狂う川という意味で、調べてみると実際に大きな洪水だらけの歴史。なのに住んでいる本人は全く知らない。というか歴史に興味が無い。

 

 

 

 


東北大震災に遭ったところも、今になってスーパー堤防を毛嫌いして中止にする市町村が増えている。答えは簡単。海が見えないほど高い堤防を築いたら津波の黒歴史も消えず永遠に地価がダダ下がりだからだ。
例えばゴルフで僻地に行くと「こんな危ないところによく住めるな」という集落をたくさん見かける。そういうところに住んでいる人は元々自分の命を軽視しているんだ。
天災から逃れる方法は、実はたくさんある。日頃から自分の命を守ろうとしているかどうかで決まってくる。地域のハザードマップを無視していなければ、そうそう死ぬことは無いのに。

天災と厄災は少々意味が違うので、また機会があれば書こうと思う。

 



水害がある地に住む人は自宅に龍の置物を祀ると良いという言い伝えがある… BOZZ

 

 

 


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