タクシー運転手がひき逃げ?暴露情報が流出で非難殺到、会社の見解は


タクシーに家族をひき逃げされたという暴露がなされていたことが、読者からの情報提供で発覚した。本件は、2017年7月8日にTwitterで公表された。ひき逃げの被害に遭ったのは、小学生の妹であるという。T字路で左右確認のために止まり、自転車にまたがった状態で2~3歩進んだところで、左折してきたタクシーと衝突したと説明。

警察に届け出た結果、相手のタクシー運転手を特定することができたそうだ。ところが、問題は解決に至らなかった。妹の怪我の治療代はタクシー会社側が負担するが、逆に車体が傷ついたことに伴う補償を要求されたという。会社側の対応には納得できないとのことで、タクシーの車体やその一部、会社の関係者などを撮影した画像を公開した。

 

 

 

本件は各所で話題になり、関連情報が大量に拡散された。それと共に、タクシー会社に対する非難の声が殺到した。当サイトではタクシー会社に連絡を取り、事情を尋ねた。このたびの件が話題になっていることや、同社への批判が続出していることは、把握しているという。だが、出回っている情報は必ずしも正確ではないと、担当者は述べる。

事故発生後、交通の邪魔にならない場所へ車を移動させてから、運転手は現場へ駆けつけたそうだ。その時、相手の少女は既に現場にいなかったという。そのことが、「ひき逃げ」と表現されているというのだ。ただし、相手が怪我をしているか確認できていなかったにもかかわらず、運転手は本件を会社へ報告していなかったという。

その後、少女は事故に遭ったことを親に告白。親が警察に被害を報告した結果、捜査が行われてタクシー会社に連絡があったという。運転手が報告しなかったことが最大の問題であると、会社では認識しているとのこと。Twitterに出回っている画像は、事故の翌日に社員らが現場検証に訪れた時に撮影されたものであるという。

 

 

現場検証時に、担当した事故係の社員が補償を要求したことは事実のようだ。だが、要求するに至った経緯の詳細は、まだ把握できていないとのことだった。運転手側に非があることは確かであり、補償を要求することにはならないだろうという。補償を求めないことは相手にも伝えたが、まだ話がまとまったわけではないそうだ。

本件に関しては、警察からの連絡を待っている状態らしい。また、運転手は自宅謹慎を命じられているが、処分内容は確定していないという。被害者側の主張と比較してみると、両者の認識に隔たりがあることが分かる。とはいえ、会社側も運転手の非を認めていることは事実だ。事故後の対応の問題も含めて、十全な再発防止策の検討が不可欠だろう。

 

※モザイク加工は当サイトによるもの

 

高橋 


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