今の時期、気になるのが皮脂や汗でベタベタになったお肌。タオルで拭ってもその不快感までもは解消することが出来ません。そんな時にあると便利なのが、フェイスシート (汗ふきシート)! サッと拭けば洗顔要らずでさっぱりリフレッシュ出来ることから、今や夏の定番アイテムになっていますよね。今回はその中から「強いクール感」をアピールしている商品を比較してみました☆
用意したのは左から、花王のビオレ、マンダムのギャツビー、ストーリアのマーロ、マンダムのルキナ。シートの感触や爽快感に違いはあるのでしょうか。※検証結果は私の独断と偏見によるものです。
①メンズビオレ 洗顔シートクール(花王)
クール度★★☆☆☆ 水分量★★★☆☆ シートの大きさ19.5cm×14.5cm 48枚入り
<スキンケア感覚拭きたい派、フェイスシートの女子力系紙>
小さめのシートで顔をゴシゴシ拭くには物足りないサイズ。やわらかく適度な水分量でひんやりする。皮脂吸収パウダーが配合されているので、拭いた後はサラサラと少し残粉感が残る。安い居酒屋で出てくる紙おしぼりに似てペラペラしているが、強度があってしっかりしていた。消毒っぽいアルコールのにおいがする。
②ギャツビー フェイシャルペーパー スーパーリフレッシュタイプ(マンダム)
クール度★★★★★ 水分量★★★★★ シートの大きさ21cm×19cm 42枚入り
<とにかく刺激を求める派、フェイスシートのパリピ系紙>
水でバシャーッと洗うかのようなみずみずしい水分量。拭き取る時にかなり水分を感じるので、汗をかいた後に使うと気持ち良い。期待を裏切らない強烈なメントールで痛いくらいの爽快感。拭いた後は目が覚めるほどリフレッシュできる。クールミントガムに似たメントールの香り。シートは目が粗く手触りがボコボコの立体ネット構造だが、肌へのあたりが優しくマイルドな拭き心地。
③マーロ プレミアムフェイスシート クール(ストーリア)
クール度★★★☆☆ 水分量★★☆☆☆ シートの大きさ20.5cm×19.5cm 42枚入り
<紙質にこだわりたい派、フェイスシートの意識高い系紙>
シートが繊細で丁寧なつくり。触り心地が断トツになめらで、肌への刺激が無く優しくスルスルと拭ける。強度があるのでゴシゴシ拭いても問題なく、拭き終わりはスゥーッと顔がスッキリする。拭いた後もひんやり感が持続してGOODだが、安っぽい香料が臭くて気になる。
④ルキナ メンズフェイスシート アイスタイプ(マンダム)
クール度★★★★☆ 水分量★★★★☆ シートの大きさ20×19.5cm 42枚入り
<ガッツリ根こそぎ拭きたい派、フェイスシートの体育会系紙>
同メーカーの②より抑え目のクール度と水分量。優しいメントールの香りで、拭き終わった後はしっとり&爽快感が持続する。弱めのパウダーも感じられ少し時間が経つとサラサラに。シートの構造も②に似ているが、こちらのほうが少し硬めで拭くとゴワゴワする。スルスル拭くというよりはごっそり汚れをかきとる感じ。横に引っ張るとシートが伸びて繊維がボロボロに。
【結果】
②ギャツビー>④ルキナ>③マーロ>④ビオレ の順でクール度が高い!
「フェイスシートは小さくて拭いても物足りないからボディペーパーで顔を拭いている」という方はギャツビーとルキナを試してみてください。水分量が多いので1枚で満足できるかも☆
ちなみに、今回ご紹介したフェイスシートはお値段もほぼ横並びで最安値が280円~305円程度でした。
身近な疑問、検証、比較希望があったらメールプリーズ☆
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アンジェラ(^ω^)