白バイ探偵が斬る~レーダー探知機対策!これが『光電管』式取締りの最新型だ!


 

ガルエージェンシー埼玉北 代表・長野 浩和
前職は警察官。取締りのほか数々のキャンペーン、テレビ番組『警察24時』での取材対応も行う。優秀警察官表彰、管区警察学校での学業成績優秀表彰等多数の表彰を受賞。30年務めた警察を退職後、信条である「義」を貫くために探偵となる。

一般道を走行中、速度取締り現場に遭遇!しかし、車載のレーダー探知機が、まったく作動しませんでした!
若干時間に余裕があったので、再度取締り現場を走行するも、またもやレーダー探知機は、反応なし!

そこで、検証してみると、いわゆる『光電管』による取締りでした。


『光電管』は、3メートルの区間を車両が何秒で走るか時間を計測し、速度を算出します。レーダー式と違って、現認係の横の2台の機械で測定しているため、送受光器を見つけてからでも速度を落とせば、違反せずにすむ可能性があります。


▲これが測定機材!路肩側に測定機器、センターライン上に反射機器2組で行う


取締りは測定地点において、現認係と停止場所での記録員・停止員の間が、2~300メートルあるため、通常その間の通信を無線で行い、レーダー探知機はその無線通信の電波を受信して警告音等が流れます。しかし、現認係と記録員との間で通話している様子が伺えるのに、今回はまったく反応がなかったのです。

現認係と記録員の間を検証すると、その間にグレーのケーブルが引かれていました。

30年位前は、速度取締り機材で測定機と記録機の間の通信で、無線通信の設備が無かったので、その時はケーブルで通信を行っておりました。人力でケーブルの設置、撤去を行うため、大変な労力であったことから、無線通信が行われてからケーブルを利用しての取締りは行わなかったのです。しかし、この平成29年の秋の交通安全運動での取締りで遭遇したのです。しかも、通常は草陰で、現認係は確認できません。


▲ほとんど確認できません!

今年は、交通事故死者数が多いことから取締りを強化しているようです。
速度に十分注意して、安全運転を心がけてください!


ガルエージェンシー埼玉北


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