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麻生にモノ申す


お久しぶりです、BOZZです。

昨日、1ヶ月ぶりに探偵ファイルを見た。どうして普段見ない探偵ファイルにアクセスしたかと言うと、私宛に読者からいくつかメールが来ていたからだ。
「BOZZが教えているのに麻生さんはちっともゴルフ上手くなりませんね」とか「いい加減早く100を切らせてください」とか。
完全に誤解されている。私は彼が運転手だから一緒にいるけれども、ゴルフのコーチを一度もしたことがない。何故なら彼は

 

 

性格に問題がある。

 

 

性格に問題が、と言ってもいろいろあるが、50過ぎのオヤジ特有のアレだ。彼がゴルフを覚えたての頃、練習所で大声の独り言で怒鳴りながらやっていたので、見るに見かねて「左手をこうして・・・」と声をかけたところ、「え!?弟はここで肘を引けって言ってましたよ!」と返してきたのだ。
そう、自分の都合のいいことしか認めない性格である。私はそれ以来、彼がどんなに質問してこようが笑って逃げてきた。
しかし、昨日の日記を見て、これではいつまで経っても100を切れないし、私が読者に誤解され続けると思い、彼にこう切り出した。
「あのさ、ライザップは2ヶ月で100を切らせるらしいけど、俺なら1ヶ月で出来るよ?」と。そうすると彼は「是非お願いします!!」と涙目になって私に懇願してきた。毎週2回、地元のコーチに500球打たされても全然上手くならないと嘆いている。私が練習している時、運転手なんだから休んでいてよ、と言っても必ず自腹で練習しているのに。ゴルフは本当に好きなようだ。

 

ショットを打った後、不思議なよろけ方をする麻生。

 

 


私は過去ログの通り何人かを短期間で100切りさせたことがあるので自信がある。でも、彼には条件を出した。
「いろんな人にあれこれ聞くのはいいけど、この人はこう言う、あの人はこう言うと比較しないこと。みんなが言うことは万に一つも間違ってないんだ。その人の表現の仕方や教えようとしている順番が違うだけ。辿り着くゴールはみんな同じ。間違ったことを教えようとしている人はいないのに、疑心暗鬼になって練習しても絶対上手くならないよ。」
「はい、わかりました!」
「よーし、では今日からね。」
「お願いします!」
「では先ず、君は下半身がダメだから、これから家に帰ったら2つのファンクショナル・トレーニングをしてね。たった15分でいいから。」と言ってやり方を教えた。すると
「・・・・・・。」

 

 

無言

でも1ヶ月でと請け負った以上は結果を出すBOZZ
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