白バイ探偵が斬る~選管所属の市職員、死亡事故!衆院選前投票前日に過労運転か!?


ガルエージェンシー埼玉北 代表・長野 浩和
前職は警察官。取締りのほか数々のキャンペーン、テレビ番組『警察24時』での取材対応も行う。優秀警察官表彰、管区警察学校での学業成績優秀表彰等多数の表彰を受賞。30年務めた警察を退職後、信条である「義」を貫くために探偵となる。

衆院選の投開票日前日に兵庫県川西市の選挙管理委員会所属の職員が勤務中に死亡事故を起こしました!
同職員は、1カ月以上も休まず勤務。兵庫県警は過労運転の可能性も視野に捜査しています。当日は、公用車で片側2車線の直線道路を走行中、対向車線にはみ出して軽乗用車と正面衝突。「ぼーっとしていた」と供述したというが、居眠り運転の疑いが強いです。

居眠り運転には2種類あり、

(1)十分な睡眠をとらないで車両を運転し、居眠りに至った場合。(居眠り運転)
(2)食事等により、一時的に居眠りに至った場合。(一時仮睡)

で、処分に大きな差があります。
一時仮睡の場合、安全運転義務違反として処分の対象となりますが、前述の居眠り運転の場合、酒酔い運転と同様に厳しい処分が科せられるのです。ただし、現状では睡眠不足を立証するのは困難で、あまり適用されないのが現状です。しかし、業務により過労状態となれば、勤務状況を確認し立件されるでしょう。



今回の事故の場合、対象車線にはみ出しており相手に過失が全く無い一方的な事故で、相手が死亡したという最悪の結果。禁錮以上の刑が下されるのは必至です。

更に、市も管理責任が問われることは、必至!
そうなれば、本人はもとより上司にも厳しい刑罰が科せられます。

そうなれば、地方公務員法第二八条(降任、免職、休職等)4 職員は、第十六条(欠格条項)《二 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者》各号(第三号を除く。)の一に該当するに至ったときは、条例に特別の定がある場合を除く外、その職を失うことに。また、内部処分では、市長をはじめ多くの者が処分対象になる可能性も……。重大な結果が出た為、大きな問題となるでしょう。


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