Japass.YUZAWA
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◆探偵ファイルのクリスマス:I Kill X'mas |
12月24日。クリスマスイブ。世はまさに性紀末。 巷では若人達が愛の営みを演じている中で、現在も我が探偵ファイルは社員全員、哀しみの営業中。 (隣の席のマリ女史からの放たれる並々ならぬ殺気を感じずにはおれません) こんな夜だ、泣きたくもなるさ。 ニセ探偵のTakaは「隊長!自分はとりあえず円山町を壊滅させて来るであります!」と叫んでマシンガンを片手に「♪雨は夜更け過ぎに血雨に変わるだろう〜」と歌いながら、夜の渋谷に向けて走り出して行きました(その後の彼の行方は、全くわかりません)。 そうさ、そういう時は酒でもかっくらってサッサと寝るにかぎる。 編集部「YUZAWA君、酒ならここにあるよ。埼玉名誉死民ドリアン氏の置き土産だ。」 YUZAWA「あっ、どうもスミマセン。」
飲めと? 編集部「ハイ、これライターね〜」 YUZAWA「ん〜?本場ロシアではウォッカはライターで飲むんですかな〜?」 編集部「んで最後に、これがモミの木だから。ヨロシク」 YUZAWA「あ〜ハイ、もう大体理解できました。」 編集部「さぁ存分に大嫌いなクリスマスを殺っちゃってくれィ!」 もう探偵ファイルで火吹きなんてやりすぎで読者に飽きられてるんではなかろうか? いったい何番煎じだろう... キャンドルにしてやるぜ!植物風情が!
見ておれ世の男共!今、己の性(サガ)を吐き出してるのは貴様達だけでない事を教えてくれるわ! (酒の蓋を開けた瞬間から保健室の香りが鼻を突くんですけど) グビッ うわっ!なんだこの口に含んだ瞬間、口内を襲う刺激は! とても水分が入ってるとは思えん、「酒」というかこれはもはや「酉」だ! ある意味ガ○リンよりキツイぞ。 火の勢いでツリーが倒れました!というか後ろの壁がまだ燃えてるんですけど・・・・
ちょっとばかし趣向は違うだろうが、これも立派なライトアップかな? 燃えゆくツリーを見ながら十字を切っていた時、撮影していた山木先輩が一言...。 山木「今度は燃えてるツリーを手に持ってやってみて。」 先輩は何を言っておられるのだろう・・・? ライオンは優秀な遺伝子だけを残す為に我が子をも千尋の谷に落とすという。 そうか!これはこの先も探偵ファイルでやっていく新人に対する愛のムチなのか! 一瞬彼の目に「興味本位」という言葉が見えてしまったのは、おそらく目の錯覚だろう。 燃え上がれ俺の小宇宙(コスモ)!
ボッ! 山木「もう一回!」 ゲッホォゲッホ! ボッ! 山木「サービスでもう一度!」 オッウェェェェェェエェェェッ!! いつもより多めに・・・って染野助染太郎じゃないんですから! ムリムリと精一杯ボディアピールをするも、もはや山木先輩が星一徹にしか見えません。 鉢にまで炎が燃え移ってきたので、脳でなく脊髄が「あぶないから手を離しなさい」との勅命を下されました。 山木「それ拾って最後もう一回!」 YUZAWA「先輩!もうウォッカ一本空いちゃいました!」 ( ̄□ ̄;) 「ドリアンが埼玉に帰ったと思えば今度はコイツか...類友とはよく言ったもんだ」 ジョー「燃えたよ...真っ黒に燃え尽きた...真っ黒によ...。」
一滴も飲んではいないはずなのに、えっらい頭がグラグラするのはナゼ? 編集部「ちなみにあのツリーって探偵Kが大切に育ててたやつだから」 探偵K「ちょっと〜〜!!!」(ToT) ( 探偵ファイル・YUZAWA )
探偵ファイル注: YUZAWAは数千万人に一人存在すると言われているCGの吐ける人間です。 一般の方がこのような事をなさると大変危険ですので、くれぐれも真似などはなされぬようお願いします。 |