Japass.YUZAWA Vol.2
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◆忠義の人 |
古今東西、社会において能力以上に重視されるパラメーターというのが忠誠心、企業でも入社時に重要項目としてチェックしておりますし、ある会社ではわざと怪しい奴にヘッドハンティングをかけ、社員を試しているとか。 とどのつまり編集長様が私めに何を言いたいのかと申しますと。 手前の忠誠心を見せてみろ! というわけで今回の検証の為、探偵ファイルの技術の粋を結集させ開発されましたのがコチラ へび〜あ〜むず君ver1.0 従来のライターによる着火という概念を捨て、ドラゴン花火の火力により一度の点火で250発の火矢の発射を可能した優れもの、今なら金利手数料は探偵ファイルが負担。 もはや火器を超え兵器に分類されてもおかしくは無いブツを目の前に、脳内ではデスマーチがエンドレスリピート。 辺りを見れば壁に書かれている「KILL」等のラクガキがやけに目に入ってきやがります。 ッシャ!来いや! 編集長:オイオイ弁慶は後ろなんて向かなかっただろ〜 YUZAWA:自分の一番自信のある部分で受けるんです! 目に当たったらどうするんだ!などといった言い訳が通じる筈も無いので、適当な理由を並べそれだけは回避したのですが、背に書いてみた「侠客立ち」の文字もイヤな汗で滲んでしまってます。 銃殺刑 YUZAWA:イデデデぇェェツ!!もう無理ッス!限界です! 編集長:拳王は決して膝など地につけないぞ〜 YUZAWA:でも、コイツ相手では体全てが泣き所になってしまいます!!! しかし下手に動こうにも、そこら中で壁に当たったロケット花火が勢い良く破裂しているので、逆に危険というナイス窮地。 ドラゴンの向きが悪かったのか50発ほどが不発でした。 これ以上耐えれれるものでもなかったので、神様の御加護と思いありがたく受け取る事にします。 編集長:もったいないオバケ出るぞ YUZAWA:・・・・・・
注意:危険ですマネしないでください。
(探偵ファイル YUZAWA)
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