DEEP-X 記者会見
冗談でも何でもなく、HL100としてプロ興業への参加が決定。
対戦相手が冗談としか思えませんが、何と記者会見に来てくれと言われて、対戦カード発表の場所に行ってきました!
場違い感たっぷりな、右側2名。
右端の人、御存知ないですか? そうです、第二回天下一で刀で斬り合いした、公武堂の社長ですw
何と今回の試合、素人の試合が二つ組まれており、その一つが
公武堂 長谷川社長 VS イサミ 磯部長(←端の人)
スポーツメーカー同士の因縁の対決!
DEEPの佐伯代表曰く、「関係者同士には堪らない異色の試合」とのこと。
はい、まともに挨拶で終るわけがありませんでした。
長谷川社長「グラップリングの普及はプロの選手がやることです。プロのグラップラーの目の前で、自分のような素人がグラップリングの試合をするのは、失礼な話だと思います。この大会はDEEPなので、磯部長とDEEPルールで戦わせてください!」
記者会見の場所で、ルール改定を申し出る男・・・。
長谷川社長 「磯部長は男だから受けてくれると思っています。男ですから!」
磯部長「冷静にしていますが、かなり熱くなっています。売られた喧嘩は買いますよ? 今はグラップリングの練習していますが、総合ならその練習をしますから」
拍手と笑い声が起きる周囲。 何か空気が一気に重くなった、テーブル席。
早川代表と、DEEPの佐伯代表が僕に話を振ってきました。
・・・よし、やろう。
山木 「私も人様にお見せできる寝技の技術などありませんし、素人がどこまで出来るかというのはガムシャラに組み付いて、殴り付けてだと思っています。相手の方がよければ、私もヴァーリでやらせて頂ければな・・・と。男と女の差もあるかとは思いますが、私より遥かに格闘技歴はあるのですし、それくらい有ってもいいんじゃないかなと思います。寝技で、直ぐ上取られて腕取られて・・・となってしまうよりも、打撃をありにしてもらって、素人がどこまで出来るかってのをお客さんに見せることが出来ればなと思っています。どうでしょうか、空さん?」
目が切れかけてるような気がする
周囲は笑い声。更に空気が重くなるテーブル席。
闘牛・空「最初はエキシビジョンみたいに話を聞いていたのですが、何も聞かされないまま記者会見に来てくれと言われて、今日になって打撃有りにしてくれと言われて・・・戸惑っています。どうしたら良いんでしょうねぇ?」
早川代表 「いや、正式オファーじゃないよ。あくまで選手の希望だから」
闘牛・空「私は楽しく出来たらいいなと思っています」
山木 「僕も楽しく出来たらいいなと思っていますよ」
テーブル席 「・・・・・・・」
山木 「何か空気重くなってしまいましたね」
選手の練習時間が近付いているということで、写真撮影をするということになってこの場は終了・・・。
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あーぁ、喧嘩売っちゃった。もう、後には引けないぞ!
目がマジ切れしてたし、寝技のみになるにしろ、総合ルールに変わるにしろ、ガチで来るんでしょうねー。
大会で優勝して、女子総合のプロの人が間違ってもアマチュアに負けるわけにいかないと思っているというのは、人づてで聞いた話だし。
でも、それは僕も一緒。ヤクザに喧嘩売るなんて沙汰の外だし、うらたんは論外。
さぁ、ホーリーランド最終回に向けて始りました。
試合は、6月17日 新宿フェイスです!
17:30開場 18:30開演
SRS 10000円 S 8000円 A5000円
大会の詳細は公式HPを参照してください。
〜おまけ〜
イサミの磯部長がリバーサル(所属道場)のつなぎ服で、DEEP道場に入ってきた時に、青木信也選手が公武堂の社長に漏らした感想。
『ガソリンスタンドの店員の集金だと思いました』
また、公武堂の長谷川社長に反論する磯部長の『先生方に教えてもらい強くなっている』の発言に対し、DEEP軍団からのツッコミ。
『練習する前に仕事をしろ』
そうしたら、イサミの磯部長サイドのリバーサル選手団から拍手。
ある雑誌社の方から、山木への質問。
「何で、相手は柳龍拳じゃないんですか?」
山木
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