イッキマン　−はちみつ−

昨日はひでえメにあった。

と言葉が乱れてしまうほどひどい目にあった。
先日は非常に私の精神に負荷をかける辛らつな出来事に見舞われて極めてブルーです。
これが正解だ。冷えピタ食わされるなんて。

というわけで本日のイッキマン。
たまには良いだろう。甘い蜜をすすっても。
ということで「はちみつ」です。わお、ぷーさんのよう。ハッピーです。

やー。もう飲んでる。

ッ！！

ジョッキ一杯のはちみつ。この非日常がもたらす快感をご存知だろうか！？
これはすごい！官能的なまでの素晴らしさだ！

ごくりと飲み込むと、喉の通過していくのはもう液体ではない。
甘みの権化、とも言うべき存在感の重農な幸福の塊が、
喉に至福の愛撫を加えながら、胃に滑り落ちていく。
そして嗅覚と味覚の二種類の感覚器官に押し寄せる怒涛の幸福感といったら…。

これは既に飲食のレベルではない。飲む天国。凄く気持ちE…、

げぼり。あれ？

とんでもない事態が発生した。2秒前まで幸福に打ち震えていたはずなのに、
いきなり吐き出してしまった。イッキマンは美味しさのあまり気が狂ってしまったのだろうか。

そんなわけない。こんな美味しい物を…

げぼぉ。わぁ！胃からなんか昼の食事が出てきた！

すごい！すごい！
あんまりにも甘くて美味しいものをたくさん飲むと人間は、
喜びのあまりゲロを吐くんだね。これは神様の仕組んだ罠なんだろうか。

・
・
・

嘘です。

はちみつめっちゃつらい。最初の一瞬すごく気持ちがいい、というのは本当だが、
はちみつが食道を満たした瞬間、やつらは突如牙をむく。
わけのわからない吐き気が、体の中心から湧き上がる。

その結果がこれ。↓↓↓

ぴくぴく。

死。


U R L 
EMBED

…、はちみつがここまで強烈だとは、本気の本気で想定外。悔しい。

みなさん、ハチだけでなく、はちみつにも気をつけましょう。



ニノマ