●更新日 5/14●


AIBO新作発表近し!

 

 

昨日の日記を読んだソニーの人から何通かメールが来ました。何と今月末に発売3周年を記念して大幅なモデルチェンジの発表があるそうです。小売店にも少しは情報が流れていて、お客さんに購入を待つように案内しているところもあるそうです。
つまり私は在庫一掃主義の量販店

 

カメラのさくらや

 

にいっぱい食わされたのです。どうりで店員の挙動が異常におかしかったわけだ。逆に、店員をほめたいくらいです。「もうすぐ新作がでますよ」と喉まで出かかったのをよくこらえましたねって。それでこそ大型店の店員のカガミです!
私、怒ってませんよ。物を買うときには常につきまとうリスクですから。特に家電系はそんなことでいちいち腹を立てていられない。古いほうがいい時もあるし。← ねえよ
それに、AIBOがいくらモデルチェンジしたって、たかが知れていると断言できます。
その理由は・・・。

AIBO、昨日からかなり使い込みました。それで分かったことは、今あるパソコンの技術をとにかく詰め込んだだけの代物、ということです。
あっと驚く斬新な技術なんてどこにもない。だから、次のモデルチェンジの内容もなんとなく想像できてしまう。たぶん、今の8メガビットが、32メガビットになるくらいかな?

例を言えば、音声認識はいまだカーナビゲーションのレベル。声の小さい人や声がこもる人はまったく操作できない。うちのみやぷーに対し、AIBOは全然言うことを聞いてくれなかった。
 


彼が動かそうとしても、ちっとも動かない。AIBOがやるのはただひとつ、ものまねのみ。と言っても、人の声に似させてぴーぴー電子音が鳴るだけなので、一時間も聞いているとものすごく腹がたってくる。小学校の時、そういうやついなかった? さすがに温厚なみやぷーも、黙ってスイッチを切ってしまった。

あと、パソコンのワイヤレスで動かすラジコン機能とか。これもプラモデルのタミヤが昔からやってること。肝心の動作プログラムも単純で、スタッフ全員が15分で見飽きてしまった。アクティブ・メモリーを別売で買ったのになぁ。やはり、本物の動物に近づくには、あと何年もかかるだろうな、というのが正直な感想です。

 

おまけ。

AIBOと対決させようと連れてきた大吉だったが

 

            
 


AIBOには見向きもせず、きれいなおねいさんのとこしか行かないし・・・。
しかたないのでAIBOの頭におやつをくっつけて無理やり対決させてみた。
 

 



    なんだこの置物は?

 



 

僕はこうやってきおつけができるんだじょ


おまえなんかこーしてやるっ!

 

 

 ぐわしゃっ


 

結論。AIBOの適正価格は

 

200,000円→59,800円

 

SONYさん、商業化、急ぎすぎ。