●更新日 08/01●

ウィルス男は1億円エッチ男で積水ハウス社員だった


タイトルを見て「え!?」と思われた読者も多いだろう。
(1億円エッチ男をご存知ない方はスパイ日記下段のシリーズベストを見てください)
私自身も信じられない展開だった。
調査の結果、今回の被害者、良美さん(仮名)と接触した男は、まぎれもなく佐々木だった。
私は良美さんと連絡を取り、他に被害者がいるかどうか尋ねた。するとやはり

佐々木さん(クロダ)に、違う仕事があるから友達を紹介してくれと言われました。

写真
7月18日 ガルエージェンシー新宿相談室にて被害女性2人と面談。


まったく同じ手口だった。佐々木は良美さんの友人にも大企業の名前を出し、仕事があるからと誘いだした。そしてホテルで押し倒し、性交渉に及んだのである。そしてその女性にも友人を紹介させていた。紹介しないと君に仕事は来ないと脅かす負の連鎖。
何と佐々木は良美さんの関係だけで
2ヶ月の間に約10人
と性交渉に及んでいた。(約)としたのは、現在分かっているだけで10人で、次々に紹介させていくのでねずみ算式に被害者が増えているためだ。


手口はどの女性も似通っている。


自分は電通・トヨタ・阪急電鉄の人間と嘯く。

自分は御曹司だと嘯く。

具体的なCMの話をして、自分に権限があると信じ込ませる。

三井住友銀行の小切手に1350〜2000万円を書いて見せる。(金額は女の子によってバラバラ)

所属しているプロダクションや仕事を強引に辞めさせる。

滞在しているホテルを告げ、衣装合わせと称して服や水着を大量に持ってこさせる。

俺のような特権階級のオーラを吸収しなければいけないと説得しながら押し倒す。

女性に自分のエネルギーを注入させるため避妊具を絶対につけない。

支度金を振り込むからと銀行口座と住所を聞き出して解放する。

被害者の追及には恫喝や脅しで対抗する。(怖がって泣き寝入りするのを待つ)


大雑把に書いたので「こんな方法で騙されるのか?」と思われる読者も多いだろう。だが実際は軽く一冊の本になるほど巧妙で悪質だ。
被害女性らは口を揃えて言う。佐々木の外見は
何十万積まれても絶対に寝たくないタイプ。
にもかかわらず、罠に落ちる。
コンプレックスの裏返しなのか、人並み外れた異常性欲の持ち主なのか?
彼は言う。すべては合法なのだと。(その肉声は次号にて)



被害女性は勇気を持って連絡してください。力になります。


写真

本名:佐々木秀之 (クロダ等、複数の偽名を持っています)



渡邉文男


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