●更新日 07/17●


14歳バスジャック事件 現地にて


昨日16日、東名高速道路で14歳の中学生によるバスジャック事件が発生した。
発生からわずか1時間ほどで、犯人の少年は警察の説得により乗客を解放し逮捕された。



売店の女性によると「私服警察官、制服警察官など合計20名〜30名程でバスを取り囲み、警察官の説得で少年は特に抵抗すること無く逮捕された」とのこと。



現場の美合PAは閉鎖されており、報道陣がごったがえしていたが、報道陣も被害者(乗客)、現場に居合わせた目撃者も警察関係者に美合PAから締め出されてしまっていた。



現場は死傷者がいたわけではないので、警察官達に時折笑顔が見え、警察関係者は柔らかな表情に対して、情報が得られない焦りを見せる報道陣の対比が印象的だった。



発生からわずか1、2時間で全てが解決、人に被害がなかったとはいえ、大きな騒動となってしまった今回の事件。「親に恥をかかせたい」などという理由でバスジャックをしてしまう犯人の少年。
バスジャックをする「勇気」はあれど、親に直接立ち向かう勇気はなかったようだ。



ガルエージェンシー愛知西三河 (+大住)



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