●更新日 06/10●


ドラゴンゲートのサル虐待、警察は事件化へ向け捜査中


「コラ」というサルの虐待疑惑に揺れる、プロレス団体「ドラゴンゲート」。(記事 1 2)
ドラゴンゲートが、6月9日にまたもや謝罪文をHPに掲載した。(以下に示す箇所の原文は、こちら)

『虐待を想像させる内容の写真や記述がもとで、また個人のブログで過激な内容を書くと反応があり、それに答えるように事実にはないことをおもしろおかしく書き、それにより皆様に不快な思いを抱かせ、多大なるご心配とご迷惑をおかけした』というのだが……。


虐待を想像させる内容の写真?

謝罪文の後半にある、次の文章と読み比べてほしい。

『できる限りの調査を行い関係省庁にも全面的に協力しながら事実解明について取り組んでいますが、インターネット上にある虐待の事実は判明しておりません』

「虐待の事実は判明しておりません」というが、それならば「事実にはないこと」とは何なのか。
読み方によっては虐待問題以外を指すとも取れるかもしれない、卑怯な書き方だ。

大体、どこが「おもしろおかしく」なんだ?



謝罪文にこんな表現を入れること自体が「皆様に不快な思いを抱かせ」ていると気がつかないのか。これはドラゴンゲートが全く反省していないことの証拠ではないのか。


本件に関して、警察に問い合わせたという人々の報告がネット上に続出し、情報が錯綜している。
そこで8日に兵庫県警に改めて事実確認を行なったところ、これまでに非常に多くの声が寄せられているという。県警の担当者は明言した。

「反響が大きいので、警察としても事件化に向けて対応している」と。

本件を担当する警察署では、調査に奔走しているようだ。


虐待について延々と書き続けたRYOMA(藤田洋平)


傷ついたコラの画像が多数あるにも関わらず、虐待を認めないドラゴンゲート。
まさかコラが自傷したとでも言うつもりか?


このまま逃げ切れると思うなよ、外道集団。



※虐待の証拠、関係者の証言等を募集しております。よろしくお願い致します。


高橋



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