●更新日 12/03●





桃鉄2010は残酷なゲーム?





桃鉄の記事を書くのは前作の北海道大移動以来です。
タイトルの「残酷なゲーム」は、マジでやると友達を簡単に無くせるゲームという意味です。Wifiで知らない人と対戦することをお奨めします。
しかも本作は歴史の偉人たちが凄くいじわるです。何か月も動けなくしたりカードを切ったり。おかげでいたずらカードを使っているヒマもないくらい、どのプレイヤーも嫌な思いをし続けます。

前作よりかなり難易度があがっていますから、最上級のキャラ相手にひとりプレイするのなら非常におもしろいゲームバランスになっていると思います。
問題は前述の通り友人や家族とプレイする時です。負けてもいいというスタンスで挑むのが肝要です。特にお子さんや地理にうとい女性とやる時はわざと負けてあげる必要があります。それくらい偉人のいたずらがひどい(笑)。本気でやると絶対嫌われますよ。ネタばれするので書きませんが、4〜5人の偉人を先に味方につけたほうが間違いなく勝ちます。怖いキャラが豊臣秀吉とか有名どころじゃないのもミソですね。

このゲームの最大の魅力は日本を旅する感覚を味わえるところです。日本のほとんどの都市を網羅していますので、今まで地理嫌いだった人が好きになること請け合いです。

余談ですが






うちの値打ちを10倍にしてくれました。前の記事で安すぎると文句を書いたからですか(笑)。
その他、世相を見事に反映しています。利益率で強かったトヨタがめちゃ弱くなってますし、サブプライムローンなんて経済用語も登場します。
とにかくよく作り込んだゲームですので正月休みはぜひプレイしてみてください。



BOZZ







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