入院記　 〜 誤解

私は独身主義で自分だけが可愛い勝手な人間でしたが、障害を持つ子を持ち、我が子が余りにも愛しくて人生が変わりました。
国の行く末も心配になりましたし、自分の健康にも気を配る様になりました。

死ぬような事は無い、って聞いてやっと安心してメールできます。
探偵ファイルを数年見させて頂いてましたが、BOZZは破壊的と言うか色々な事に怒りを感じて国の将来を憂いてもどこか投げやりで「国が落ちぶれてから焦っても知らないよ」って雰囲気な文章を書かれていました。
娘さんが生まれてからは国が崩壊するのを憂いてなんとかしなくては、と言うふうに変わられた様に感じます。未だ幼い娘さんを守る為、執念で元気になって下さい。
大石



ご心配ありがとうございます。
なるほど、ですね。でも、私は子供が産まれたからといって人生観が変わる人間ではありません。例えば、子供にはビタ一文お金を残す気はないです。親の金をあてにする子供になったらおしまい。25才過ぎて親の脛をかじる人間だけにはしたくないです。社会が悪いだの、環境が悪いだの、両親が離婚しただの。何かにつけて責任転嫁をしてしまう人間の弱さをずっと見てきました。
障害を持ちながらも強く生きている子もたくさんいます。大石さん、「甘やかす」のと「甘えさせる」は意味が違います。どうか、強い親になってくださいね。





BOZZ