●更新日 01/14●






小沢捜査の陰に普天間あり




BOSSの正月の記事に当時どこも騒いで無かった小沢一郎の「逮捕」という文字を見て驚いていた一読者です。昨年のオバマの記事の、確か、普天間問題で日本はアメリカに屈するというような記事といい、どうしてそんなに鋭いことが書けるのか、ご教授願いませんか。輸入業;玉木敦




確かに普天間はテレビの解説者も歯切れ悪いよね。じゃあどこならいいの?という話題になったら誰も何も言わない。批判を気にしているか知らないかのどちらか。
鳩山氏の「5月まで決めない」は中国向けのパフォーマンスだから、結局は落ち着くところに落ち着く。沖縄の東側は自転車で一周した時に体感したけど何も無いからね。水に困って沖縄の支社に車で届けてもらうくらい。野宿したけど街灯ひとつ無くて怖かった。今は辺野古に大勢人が集まっているみたいだけど、基地にするなら最適な場所。
もっと肝心な問題は、前にも書いた通りアメリカの軍需産業が許さない。一度なめられたら終わりが不文律だから。
ところが小沢氏は挑発が過ぎた。今まで、反米色の政権で長続きした内閣は無いですよ。中国は将来凄くなるけど、現時点でアメリカの諜報力は飛び抜けて凄い。そんなに凄いのになぜラディンを生かしているのか、というのはまた別の問題。小沢氏の弱みくらい簡単に掴める。
長いことこの仕事やってると東京地検の人とも知り合いが出来る。本気ですよ、と言い切れるのは想像でも何でも無いからです。多くは書けませんが。
今回、アメリカは中国と天秤にかけられて激怒しているから徹底して小沢潰しをするだろうね。そんな視点でニュースを見ていると面白いですよ。






BOZZ








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