●更新日 10/09●







騒音恫喝2〜生活騒音の具体的な対処法





生活騒音は、結局泣き寝入りするケースが多い。
反響は多かった。読者メール。


先日の記事「騒音恫喝〜 生活騒音の底知れぬ恐怖」を拝読しましてこの騒音問題とはまた違うケースなのですが、自分が去年までしていた体験を思い出しました。
毎日二回、おばちゃんの奇声に悩まされていました。三年間続きました。
警察、精神保健福祉課、民生委員、区長さんから奇声を発するおばちゃんご自身とその家族の方へ対処フォローを働きかけて頂くよう再三再度お願いしましたが結局何も変わらず、
去年の12月に私達一家6人は引っ越しました。
音声記録もしておりましたが、それらを警察に聴かせても何も変わ
らなかったというのが現実でした。




それがこの奇声。

クリックで再生します。

目をつむって最後まで聞いてほしい。
一日ニ回、三年間。奇声が生活を侵食する恐怖。
確かに奇声には色々な思いや事情があるだろうが、行政は特殊かつ個人的な事情や一方的な想いをくんでやる責任がある。三年以上もなぜ行政は放置するのか。近隣の居住者は生活圏が生活騒音で脅かされる。住民に引越しする責任はない。

生活騒音に直面すると、音に敏感になる。
だが悲しんでいても奇声は止まることはない。


徹底的に証拠を探す。
8月4日      昼に探偵ファイルに相談する。具体的な指示。出るまで伏せる。
          夜に会社からカメラを借りて帰り動画撮影をする。
          夜は寝るまでの間中抗議のドンドンと怒鳴り。(動画撮影)

8月12日 8:20 康生がふざけてペタペタと台所を歩いた、
          お風呂に行くため床をドンドンと2回、抗議?
      9:25 ○○が寝るのにテレビの部屋がいいとちょっと
          わがままを言い駄々をこねた。
          床を30回程度ドンドンし続けた、あきらかに抗議であった。
8月18日 9:20 こうきが風船ではしゃいでいて、ちょっと大きな声で笑った
          床を8回ドンドンされた。
8月22日 6:30 子供達が出かけて帰ってきてすぐだったのではしゃいでいた。
          床を6回ドンドンされた?
(「騒音恫喝」の記録の一部)


警察や弁護士、行政はトラブルの証拠は見つけてくれない。これが現実。
一つのヒント。探偵の調査技術で分かったこと。今回のケースは管理組合の特殊規約があった。
マンションやアパートにも区分所有法がある。他人の忍耐を超える騒音や振動を与えてはならない。



生活は取り戻すことができる。泣き寝入りは絶対にしない。



探偵ファイル特捜部




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