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歌舞伎町ホスト練炭心中事件












上記のような言葉を残して、1人の若い女性(Kさん)がこの世を去った。


文中の「彼」とは、新宿区歌舞伎町でホストクラブを経営していた「水月(みずき)はるみ」こと加賀章啓被告(28)のこと。加賀被告に「一緒に死のう」と誘われたKさんは10月2日に熱海の別荘で同被告と練炭心中を図り、彼女のみが帰らぬ人となった。


加賀章啓被告


加賀被告の店が以前あったビル


加賀被告は取り調べに対し「店の経営が上手くいかず、約1年半前から交際中だったKさんと一緒に死のうと思った」と話したという。
しかし、この事件について一部で疑問の声が上がっている。探偵ファイル宛にも何件かメールが届いたので抜粋して紹介したい。




また、Kさんが生前に働いていた風俗店の関係者はこう語る。「彼女は完全に加賀に惚れていました。加賀のことを『彼氏』ではなく『応援したい人』と言っていたように記憶しています。当時はそこまで悪意のあるつき合い方をしてるとは思っていませんでしたが、彼女の死後耳に入ってくる情報では、自殺に至るまでの経緯が非常に悪質だと思いましたよ」。


Kさんが働いていた店の界隈


先月21日の初公判では「話すのは差し控えさせてもらいたい」と罪状認否を留保した加賀被告。
果たして2人の間に一体何があったのか?
本日の午後3時半に静岡地裁沼津支部にて行われる第2回公判で、同被告の口から真実は語られるのか?


つづく









小山田 花子 小山田 花子




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