●更新日 05/23●


働く人の憂鬱シリーズ 〜ランパブ嬢の憂鬱


キャバクラではなく、風俗でもない。女性が過激な下着姿で接客をするランジェリーパブ。
そこを舞台に活躍するランパブ嬢に話を訊いてみました。

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―― どうしてランパブの仕事をしているんですか?
お金が欲しいから。この不況でOLのお給料じゃブランド物が買えませんから。風俗に行けばもっと稼げるんだろうけど、そこまでの勇気がないし…。

―― ランパブの時給は高いんですか?
キャバクラよりちょっと高いくらいです。私の場合は時給5千円スタートに、指名のバックってかんじです。週に4〜5日出勤で結構稼げます。

―― お店ではどんな下着をつけているんですか?
基本はみんなTバックです。ガーターや網ストッキングをはいている人もいます。色や柄もカラフルだったり、露出度が高いほうがお客さんが喜びますし、場内指名が入りやすいですよ。

―― 下着をたくさん持っているんですね。
同じ下着ばかりだとお客さんも飽きるし、他の子よりも目立って可愛い下着をつけたいですからね!私が選ぶブラはパッド入りが基本ですけど(笑)

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―― 下着姿だと酔っ払ったお客さんに変なことされませんか?
私が働いているお店はおさわりも脱ぎもありませんが、よく下着の中に手を入れられたり、ブラのホックを外されたりします。目の前に下着姿の女の子がいるとムラムラしちゃうんですかね?

―― 会社の人にバレたりしませんか?
会社から遠い場所なのでバレてないと思います。でも、お客さんから名刺をもらって、それが会社の取引先だった時は焦りました!あとは指名本数を増やすために、仲の良い同僚をお店に呼んだことがあります。その人がバラさなければ…。

―― 最後に、ランパブに勤めて良かったことは?
多くの男性に下着姿を見られることによって、プロポーションを意識にするようになりました。体型が他の子と比べられてしまう仕事なので、自然と美意識が高くなります。


どのような形であれ、美を追求するのは素晴らしいですね。



アンジェラ(^ω^)



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