●更新日 11/23●


高齢化ジャニーズ!?マッチの後継者は光一に決定?


モータースポーツ愛好家として知られる、Kinki Kidsの堂本光一が、10月に鈴鹿で開催されたF1日本グランプリの前夜祭にゲストとして登場し、トークを展開した。



「自分の中の特別なサーキットというのは、やっぱり鈴鹿」

と語る堂本は、この日ついに念願の鈴鹿サーキットに立てたことに感激。
「0.001秒を縮めるために莫大なお金をかけて、大の大人たちが一生懸命になっている」というのは、「言葉が悪いですけど、そのバカバカしさがたまんないんです」と、F1の世界に夢中になっている様子だ。


グランプリ当日も登場して場を盛り上げた堂本は、中日スポーツで『堂本光一 光速CORNER』というコラムを担当するほどの活躍ぶり。
低迷するモータースポーツ界にとって、そんな活動はありがたい話らしい。


「これまでF1に全然興味もなかったような光一君ファンの女性が、鈴鹿まで来たりしてたみたいで。日本企業の撤退とか暗い話が多いですから、業界を活性化させるには新しいファンを開拓することは大切。最初は光一君を見るのが目的でも、それがきっかけになってモータースポーツに関心を持ってくれれば、ということなんでしょう」(出版関係者)


そんな堂本にとって、中日スポーツでの連載は大きな意味を持つだろう。
というのも、同紙ではジャニーズの大先輩であり、モータースポーツで活躍してきた近藤真彦が『近藤真彦 マッチRACE』という連載企画を執筆しているからだ。

「ジャニー喜多川さんの後継者問題は以前からいろんな説が囁かれていますが、近藤真彦説も根強い。近藤は後輩からの信頼もあるし、光一にとっては同じ趣味を持つ大先輩ですから、何かと気を遣うでしょうが、いずれ世代交代の波はやってきます。今後の土台を作る意味でも光一にとって大事な時期でしょうね」(芸能記者)

先月には、対談で二人が共演するという企画も実現した。


「マッチの後継者は光一君しかいないだろうっていう声は、よく聞きますね。レーサーに転向した元SMAPの森君の活躍もありますけど、彼はジャニーズを辞めてるので……。メディアでの話題作りには現役の芸能人の方が影響力は格段に大きいですから」(同上)


鈴鹿でのトークでは、初心者を自認して控えめトークだった堂本。
業界の期待に応え、いずれ世代交代していく為にも今後は“安全運転”から“攻め”の姿勢に変更する必要がある!?



芸能探偵



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