芸能界都市伝説！？アイドルの弁当格差ってホント？

『芸能人がロケ先で食べる弁当には格差が存在する』
という噂が、ファンの間で以前から話題になっている。


例えば、モーニング娘。やAKB48のメンバーが、ロケ弁を食べる様子をブログに公開すると、それらを比較。
ごく断片的な情報ながら、弁当の中身の違いが、アイドルの人気に比例しているのではないかと言われてきた。





「モー娘。のメンバーが掲載した画像では、おかずの品数が少ないのに対し、AKBやアイドリング!!!は豪華な弁当を食べている」





という具合だ。
人気低迷気味のモー娘。は「弁当もショボくなった」などと言われてきた。

ところが、先頃の海外公演では評価が一転。
AKB48はパック寿司と少しのおかずだったが、モー娘。はレストランでの食事。





この時は、宿泊先のホテルのルームも比較の対象になった。
AKBは2人で1室なのに対し、モー娘。は1人1室で大きなベッドと、ずっと豪華だったらしい。


「もちろん人気次第で待遇は変わってきますよ。ただ、弁当なんかは番組の予算だったりロケ先の環境だったりで、そのつど結構違います。むしろ業界全体で経費節約の流れになっていて、スタッフの弁当に充てる費用も大幅に削られてます」(番組制作会社関係者)


待遇が変わることはあっても、ロケ弁などは番組の予算やロケ先の環境によるとのこと。
人気と言うよりは、時と場合によって異なるのだ。


「長時間の番組だったりすると、前ほどではないにしても、それなりに豪華ですよ。スポーツ中継なんかだと、スポンサーや各局からの差し入れもいろいろ届きます。控室のテーブルにズラーッと並んでるのを見ると圧巻ですね」(同上)


一例として、以下は某スポーツ中継で、控室に用意されたものの一覧である。

『幕の内弁当5種、中華総菜を中心にした弁当4種、カップラーメン7種、スナック菓子4種、ドリンク10種、差し入れで用意された菓子14種、その他、ポットのお茶、コーヒー、アメなど』

「食べきれない」と大喜びだった出演者もいたとか。

ただ、業界全般的に見れば予算削減の傾向にあり、人気が低迷すれば直ちにクビを切られてしまう厳しい世界。

熾烈な生存競争が展開される中、アイドルたちも自分が“食われない”ように、誰もが必死なのである。



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