●更新日 04/09●


エクストリーム聖火リレー? 妨害活動が新たな競技に!?


昨日のニュースウォッチ記事でもお伝えした、聖火リレーへの妨害活動。

ロンドン・パリに続き、9日にサンフランシスコで予定されている聖火リレーでもかなりの混乱が予想されている。



ゴールデンゲートブリッジには抗議の垂れ幕が……(CNNより

連日伝えられるこの聖火リレーの様子、ネットではさながら障害物競走のようだということで「エクストリーム・聖火リレー」などという名称がついて「各国がどれだけ華麗な妨害のパフォーマンスをすることができるのかを競っているのだ!」ということにされてたりする。

アンサイクロペディアには「エクストリーム・聖火リレー」の項目が作成され、日に日に内容が充実していっているようだ。
 

エクストリーム・聖火リレー(またはエクストリーム・消火リレーフリーチベット・団体とも言われる)とは、夏季オリンピック2008年大会(北京オリンピック)において、通常はセレモニーとされる聖火リレーをエクストリームスポーツとして競技まで発展させた新しいスポーツである。
基本ルールは「聖火を運び終えたら、リレーチームの勝ち」、「聖火を奪い取ったり消火すれば、妨害チームの勝ち」である。今回は通常の聖火リレーとは異なり、護送車や船舶、自転車の使用が特例として認められた。リレーチームはIOCおよびオリンピック委員会の選定した選手、各国オリンピック協会の推薦する選手、および各国の警官から構成される。妨害チームは自由参加となっているが、妨害チームに参加する理由をあらかじめ宣言しなければならない。

抗議の内容や拘束された人数、はたまた中国の反応などにもそれぞれ詳細なポイントがふりわけられており、成功するごとにそれらが加点されて得点の高さを競う。中でも聖火が消されたりした場合は高得点が獲得でき、パリでは3回も火が消されたということで現在チーム・パリは暫定一位。


競技の結果も詳細に記述がなされている

今後の見所は


とのこと。
リレーチーム側の「バカなことをやってるよなと思いますね」というのはニュースでの長野県職員のコメントで、画像つきであちこちに貼られておりこちらもネットでは炎上しそうな雰囲気である。

聖火リレー、果たして今後どうなってしまうことやら……。



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