青学准教授騒動が飛び火、またもや暴言ブログが発覚！

一昨日と昨日の記事でお伝えした、青山学院大学准教授の瀬尾佳美氏の問題発言騒動。その関連で、新たな話題が続出している。

青山学院大学は、25日に「本学教員のブログ上の記述に関する学長見解」を公表。「本学の姿勢に照らして、当該教員の記述は適切でなく」、深くお詫び申し上げるとのこと。だが、今後どうするかということについて具体的には一切触れていない。



一方、2ちゃんねるや青山学院大学の掲示板には書き込みが相変わらず殺到。瀬尾氏の講義に出たという人物からは、同氏が全く反省していない様子で、むしろ開き直っていたとの報告もあった。

しかも、瀬尾氏のブログを引用した別のブログに問題発言が数多くあることが新たに発覚。「お金持ちを目指すにゃん子の日記」の2008年4月25日の更新「殺害された本村さんはAV女優」が話題になった。



「被害者の夫に提案ですが、光市母子殺害事件をアダルトビデオ化するのはどうでしょうか？」との記述を別のブログから引用。その上で、「ってゆーかさ、本村さんの奥さんって、結構可愛いじゃん？ニュースで何度も写真さらされて、あの顔見てハァハァしちゃった男、沢山いると思うよ」、「悪いけど、女の私だって彼女のセックスを想像したくらいなんだから、男なら。。。つまり本村さんの奥さんは既に妄想男の中では立派なAV女優なのです！」と記した。

引用元は、既に削除されたブログ「部落」の2007年12月24日の更新。その内容に基づいて記された、4月23日の最新版を見てみよう。「この事件で一番の被害者は被害者の夫の売名に利用された加害者の元少年なのです」、「親子や兄弟は代わりは居ないが、夫婦なんてセックスするだけの関係だから、いくらでも代わりは居ます」、「私は加害者の少年が妻を死姦したと聞いた時、なんて美しくて感動的な行為だと思いました。こんなに心が優しい少年が刑務所に入れられてることに驚きました」などと述べている。

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「部落」には、2007年10月23日に女子高生コンクリート詰め殺人事件への言及も。「女子高生コンクリート詰め殺人事件の被害者が絶対に許せません！若者の貴重な時間を奪い加害者に心の傷を与えた被害者が許せない！」といった記述がある。



このような言動は、書き手の自己満足に過ぎないのではないか。瀬尾氏も同様だが、晒されて慌てて削除や消去をするのなら、最初から書くべきではないだろう。



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