●更新日 05/12●


嗚呼"ドームラン"!ラミレス「いい風が吹いた」


5月11日現在3位の読売巨人軍。



5月7日の阪神戦では、観客のブロック(?)でホームラン性の打球が2塁打になったりしていたアレックス・ラミレス選手。11日の中日戦では4回に11ソロ本塁打を打った。

それに関して「たぶん失投だろうね。ライト方向にいい風が吹いていたんだよ」とコメント 。
それにより「すわ、やはりドームランは実在した!」とネットの一部では騒ぎになっているようだ。


ニッカンスポーツより

最近は、空調などさまざまな手を使って巨人の選手の打球をホームランにしているに違いないということで東京ドームのことを「からくりドーム」などと呼んだりしているようだ。

昨年、巨人の上原とヤクルトの宮本が出演していたトーク番組でも「ドームはホームランがよく出る」と話していたりする。

上原「ナゴヤドームの40本と(東京)ドームの40本じゃ価値が全然違いますよ。ウッズのホームラン王は正真正銘でしょう」とコメントしていたりする(ということは正真正銘でないホームラン王がいたりするのだろうか?)。

また、巨人に有利な判定をする審判(アンパイア)を、ジャンパイアなどと以前から呼んでいたが

日本プロ野球界において、特定の球団、特に読売ジャイアンツに有利な判定をすると言われている審判員に対する蔑称。単に審判の技量が低いことによる誤審の場合もあるが、ジャイアンツに反感を持つ野球ファンの間で読売寄りの判定が多いのではないか、という不信感が根強い。(はてなダイアリーより)


原監督はクルーンが退場した先月の阪神戦の判定を「微妙なボールであったらストライクといわねばならない」などとHPで発言してなにかと批判されているようである。




ちなみに、原監督は同HPにてジャンパイアの存在を肯定してしまったと言われている。

何年か前のジャッジは、正直、ジャイアンツに有利に働くジャッジが多かったものです。それは他球団の監督にアンケートをとっても、はっきりするでしょう。しかしその現象は、ジャイアンツが人気があるからではなく「ジャイアンツは強いチーム」という認識が心の奥底に根付いていたからだと思います。(2006.7.15の日記より

いずれにせよ、ラミレスはジョークで言ったのであろうが、ネット住民は今後東京ドームで巨人選手がHRを打つたびに何かにつけて冒頭の発言を引用するに違いない。



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