大麻疑惑の窪塚と山本 KID の接点で抹消された過去

俳優の窪塚洋介、格闘家の山本“KID”徳郁、山本の妻でモデルの真里有らによる大麻パーティーが開催されていたと、週刊現代が報じている。

パーティーが行なわれたというマンションでの今年1月の家宅捜索では、大麻等は見つからなかったとのこと。だが、パーティーに参加したという人物が、山本らは大麻の常用者であると証言している。

窪塚と山本の交流は、以前から続いている。最近では、窪塚がレゲエアーティスト「卍LINE」として出した同名のアルバムには、「KID ANTHEM」と題する曲が収録されている。これは山本の入場曲として作られたもので、山本のブログの6月20日の更新にて、「卍LINE COMIN SOON」と、窪塚の名前を出さずに告知されていた。


ブログの2005年9月2日の更新では、二人が並んで写った画像が掲載されている。両者は雑誌の企画でも共演することが度々あった。「サムライマガジン」2007年2月号や「WOOFIN’」2008年1月号をはじめ、表紙や付録のポスター、対談に起用されている。

興味深いのは、雑誌「Daytona」で、2008年8月号には両者の記事がある。また、同誌の所ジョージの連載「世田谷ベース」には、窪塚も山本もこれまでに登場している。そして、この連載企画を運営してきたのが、先述の大麻パーティーが行なわれたというマンションのオーナーとされる、所のマネージャーだ。

「Daytona」を発行するネコパブリッシングが運営するサイト「ホビダス」のブログでは、同社の雑誌「ROSSO」の編集者がとんでもないスピード違反をしていたことを自ら記していたことが今春に発覚。すると、当該箇所が直ちに削除され書き換えられるという騒動があった。

2008年3月6日、「メミタ」と名乗る人物が次のように書いた。「早朝3時に会社を出発し、ア●●ラインでふたたび千葉へ。今朝のアクアラインはガラ空きだったため、何km出るかチャレンジしてみました。記録は『271km』。」

更に3月7日には、「今回のロードテストは交通量の多い真っ昼間の第●京浜で行なったため、210km/hを出すのが精一杯！しかも、直線ではなく、カーブのきついコーナリング区間で、です。」と記した。

窪塚や山本ばかりか、周囲の関係者にもブッ飛んだ人間が揃っているようだ。ハイテンションの秘訣が何であるかは、あえて聞かないことにしよう。



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