●更新日 01/04●


また早大!mixi不正&変態行為自慢、卒業生は情報漏洩


早稲田大学関係者らの不祥事が相次ぎ、話題になっている。

一つは、同大卒業生による情報漏洩騒動である。早稲田実業学校中等部・高等部を卒業後、早大政治経済学部政治学科を経てコンピュータ関連会社でソフトウェア開発に携わっていた人物だ。流出したとされる内容は、以前の勤務先関連の資料、一部の個人情報等で、ファイル共有ソフトを使用してアダルト系のものを多数収集していた模様だ。

この人物が注目を集めた理由は、独立行政法人情報処理推進機構への勤務である。同機構HPの「Winnyによる情報漏えいを防止するために」には、流出騒動の原因や対策について詳細に記されている。「情報漏えい問題は、他人事と考えずに、自分に当てはめて考えていただくことが重要です。」、「貴方には当てはまりませんか?!」と赤い文字で強調して書かれているのだが、同機構関係者にも見事に当てはまってしまった。



流出した内容以外に、ネット上にこの人物の経歴や画像等の各種情報があったことから、更に話題になった。ファイル共有ソフトを通じて収集した内容のリストには、様々なAV女優の名前がある他、援助交際関連が多数含まれていて、「美少女」、「輪姦」といったものも見られる。ちなみに、大学時代の卒業論文は、知的財産権とインターネットとの関連について扱った内容だったらしい。

もう一つ注目されているのは、mixiの日記に由来する騒動だ。「シガーネット」と名乗る学生は、2008年12月25日の日記に、「「ネズミの海」に行ったところ、何も言わなかったら高校生料金で入れた」などと書いた。5月2日の日記には、就職先となる新聞社の名称がイニシャルで表記されていたため、話題に。プロフィールには経歴が詳細に書かれていて、ネット上の情報との照合を経て、本名も発覚してしまった。



「サッカー塊」と名乗る学生も、12月26日の日記で「ディズニーシー到着!高校生料金で入場に成功」と不正な入場を告白。31日の日記では、「チップはこる度に飲むルールでスタート」という一文に始まり、賭博行為の様子を記した。また、プロフィールに詳細な経歴や本名まであるにもかかわらず、友人とオナニーを競い合ったことを克明に報告し、大学の看板に泥を塗っている。



早大関係者のネット上での不祥事発覚は、なぜか連続して起きる傾向にあるようだ。昨年も、学生によるmixi炎上騒動が立て続けに発生した




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