●更新日 04/20●


犯罪一族?両親や兄弟も不法入国のカルデロン一味


これまで幾度もお伝えしているカルデロン一家問題。
4月13日に両親は国外退去となり、ニュースウォッチでもお伝えしたがその日の報ステでの古舘キャスターの発言はネット上で批難の声が続出している。

また、17日の衆議院・法務委員会での動画が現在大変話題になっているようだ。



カルデロン親族計7名、元不法入国・滞在者

Youtubeにもアップされている動画は衆議院議員の赤池まさあき氏が入国管理局長に対し質問をしているもの。

マスコミには、かわいそうなカルデロン一家とされていますが、親族なども不法滞在者だったことが発覚。これが、毎日新聞が言う「犯罪集団と無縁」「善良」な外国人なのでしょうか?
松本潤のドラマ『スマイル』が始まりますが、マスコミにはだまされないようにしましょう
(動画の説明より)

動画での質疑応答はテキスト化され、現在あちこちに貼られている模様だ。

それによれば、

・日本で就労して多くの収入を得るためブローカーから他人名義でフィリピン旅券を入手
・平成4年にサラ、翌平成5年にアランが相次いで不法入国。それぞれ他人名義で外国人登録までしている
・平成7年に長女のり子が日本で生まれ、入管法の在留資格取得を申請することなく長女も不法残留となった
これで3重の罪だが、さらに

・アランの家族は兄を除き両親二人・姉一人に、サラの母親の家族は弟一人を除き両親二人・弟・妹の四人に不法残留歴がある。

とのこと。

そして、判決では
「親族関係にあるものが感化しあって集団で入管法違反を繰り返しており、日本の法律を遵守しようとする意識が極めて希薄である」
と指摘されているという。

果たして、マスコミでこの衆議院の質疑応答をまともに報道したところはあるだろうか?
前述の過去記事ではカルデロン一家が万引Gメンに捕まったことから不法滞在が発覚したというネットの書き込みを紹介したが、こういった事実を報道しないマスコミへの不信感は募るばかりだ。



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