●更新日 08/15●


非合法薬物肯定でブログ炎上の芸人は問題行動の常習犯


お笑いコンビ「カリカ」の家城啓之のブログでの発言が話題になっている。

家城は2009年8月13日、「マンモス『悪』ピー?????」と題してブログを更新。酒井法子の薬物使用問題に絡めて、「ものを表現する人が 非合法なものをすることを否定はしない」、「良質な作品を作るのに過程など全く意味をもたないし、だからやる人はやれば良いと思う」、「表現する人じゃなくても その人が楽しんでるなら 悪いことなのだけども 別に良いと思う」などと記した。


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この内容はネット上で話題になり、問題視する意見が続出。ブログのコメント欄に批判的な書き込みが殺到し、炎上した。14日の更新によると、「姉からメール来て 早々に怒られました\(^o^)/ 姉以外にも何人かに 怒られました(笑)」という。ただし、「誤解をうける 書き方になってしまったけども 肯定はしてません ただ否定も出来ない」とのこと。

騒動が拡大し、この件が各所で話題になると、上記の更新内容は削除された。続いて15日には、謝罪文が掲載された。「8月13日及び14日付の記事について、誤解を与えるような表現がありました。このブログは、しばらくお休みさせていただきますが、今後は、どのような場面であっても、表現方法について十分注意をしてまいります」という。

家城がブログでトラブルを起こしたのは、これが初めてではない。過去にも同様の行為を繰り返してきたことは、ファンの間では有名だ。「カリカ家城の2007年限定ブログ」という名称だった時期の2007年6月10日、飲みに誘う目的で、おやさい太郎の携帯電話の番号を掲載した。すると、たとえ同意を得ての掲載でも問題があるのではないかと物議を醸し、マネージャーにも怒られたようだ。


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同年8月22日には、「チンチン」と題して更新。「なぜか奇跡的に写りませんでしたm(__)mパンチ浜崎とおやさい太郎!!」と記し、酔った両者が裸で踊っている様子を撮影した画像を掲載。実際には局部が写っているようだと話題になり、この画像はまずいのではないかと心配するファンの書き込みが続いた。


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掲載内容が不適切であると指摘されて、謝罪や削除を繰り返してきた家城だが、今回はついにブログの更新を停止するまでに至ってしまった。加藤めぐみと同様、酒井法子への言及がきっかけでの炎上騒動だけに、「売名ではないか」と揶揄する声もネット上には多い。



探偵T



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