●更新日 09/11●
週刊ファミ通にておなじみクロスレビューのコーナー。ファミ通の編集部の4人がゲームをプレイしてそれぞれ10点満点で評価をつけるというもの。高評価を得られればそれなりにゲームの売り上げにも影響すると言われているが、最近は評価の基準の信頼性に疑問符がついたりしているようである。
長谷川 亮一 氏
始めまして、早速ですが言っておきます、弊社から来週発売する『ザ ハウス オブ ザ デッド オーバーキル』がファミ通のクロスレビューでALL6点なんですけど、これ信じないで下さい オレ それはまた酷い点ですね、ゲームは面白いんですか? 長谷川 亮一 氏 もちろん面白いですよ、あのクロスレビューを書いた奴らはわかってない! 面白さが全然わかって無い4人がレビューしているんです! とのことである。 ネットでは氏の発言に同調する人も多かったようだ。 また、これまでの40点満点のゲームが列挙され、
1998年 ゼルダの伝説 時のオカリナ
1999年 ソウルキャリバー 2000年 ベイグラントストーリー 2002年 ゼルダの伝説 風のタクト 2005年 nintendogs 2006年 ファイナルファンタジーXII 2008年 大乱闘スマッシュブラザーズX メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット 428〜封鎖された渋谷で〜 2009年 ドラゴンクエストIX 星空の守り人 モンスターハンター3(トライ) 「納得がいくのはゼルダの時のオカリナぐらい」 「最近満点乱発しすぎ」 などといった声が。 いずれにせよ、ファミ通のクロスレビューに思うところがある業界人は多いであろうが、これまで表だって噛みついたのは飯野賢治氏ぐらいだろうか。 鈴木みそ著 アスペクトコミックス「おとなのしくみ」2巻より かれこれ10年前以上の作品である…… 果たして、今後またこの評価システムに異を唱える業界人があらわれてくるのであろうか? 注目だ。 探偵O |
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