●更新日 10/03●


謝罪拒否は傲慢?フジ長谷川豊アナの暴言が続々発覚


一昨日の記事で扱った、フジテレビの長谷川豊アナの発言について続報を配信する。

この度の件が相次いで報じられると、長谷川アナの発言は不適切であったとのコメントをフジテレビは発表した。しかし、長谷川アナ自身は今後も番組中では謝罪しないという。これに対して、「傲慢だ」という非難がネット上には多い一方で、「名前を聞いたこともないアナウンサー本人が謝罪しても意味がない」といった揶揄も。


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前回の記事で触れた発言は、秋元優里アナ関連のものだけである。他のアナウンサーに関する、当日の発言の一部を文字に起こしてみた。

生野陽子アナ
「最近こいつデブテブになってきてるんで、横幅がね、本当に。脚とか本当にやばいんですよ」、「デブ、はい、はい。本当痩せろよって言っておいてくださいね、はい」

松村未央アナ
「もう、この、あの、ちょっと、ほわーんってして、なんかちょっと「おい、いいから来いよ」って言ったらすぐに建物の中に入ってきそうなタイプ」、「いずれ汚れていきます」

松尾翠アナ
「こいつは自分のペースにうまいこと持ってきそう。でも知らないうちに、なんか気がついたら一番人気の男の横とかに、ふにゃーってしてそうなタイプ、この野郎!本当に」

平井理央アナ
「こいつ、顔写真いらないから脚だけ映しときゃいいんだよ」

長野翼アナ
「おーっと、おっぱい四天王最強の女、来たな、来たな」、「ただ、こいつのスタイルは確かに、確かに一言言いますが、こいつのスタイルはエッチだ。エッチですね、非常に、非常に」

戸部洋子アナ
「こいつ、真麻級に写りがいいな。実物、こんなんじゃねえだろ、戸部」

中野美奈子アナ
「なんか、あの茶色いシミのついたパンツが…えっ、ちなみに、どんなパンツだった?どんなパンツだったの?ちなみに、どんなパンツだったの?洗った後の…ごめん、色は?白とかピンクとかの、ほぉー」

高島彩アナ
「決定的にこいつから下が一人も結婚しないし、やめない。完全に便秘です」


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「フジアナスタジオ まる生2009」では、HPでも長谷川アナの「毒舌」キャラを宣伝してきた。そんな同番組が長谷川アナの謝罪を回避しようとするのは、謝罪によって番組の趣旨そのものが否定されてしまうからだろうか。それは結局、フジテレビの上層部の責任問題にも発展しかねない。長谷川アナ一個人の問題にとどまらず、アナウンサーを芸能人のように扱うフジテレビの体質が、根本的に問われている。


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