●更新日 10/13●


「AKB48のマスコミ報道は捏造」と告発するブログ出現


AKB48のコンサート参加人数に関する疑惑の続報を配信する。

先月末にニューヨークのウェブスターホールで開催されたコンサートには、ファンが約1000人集まったと報じられた。一方で700人との報道もあり、信憑性を疑う意見がネット上に続出。その際に話題になったのが、前回の記事で触れたブログである。「AKBのコンサートは1500キャパでチケットが300しか出ていないと聞いていたのですが、どうだったんだろう。。。」と書かれていた。

その後、別のブログにて、コンサート参加者が報道内容は捏造であると断言していたことが発覚した。ニューヨークで舞台芸術のプロダクション・コーディネーターを務めているという人物によるブログ「国際交流のススメ」の2009年9月29日の更新によると、実際の参加者は僅か200人程度だったという。

「ほとんどが非日本人で日本からの追っかけの人たちは30−40人といったところだったでしょうか。全体では200人程度入っていました。それでもオールスタンディングの会場の8割ぐらいしか埋まっていないのですが、もしかすると消防法のキャパがその程度だったのかもしれませんが、その程度しか集客できなかった可能性もかなりありますね・・・。」




さらに10月1日の更新では各マスコミ記事を引用し、内容の酷似を指摘。「これはどこの社も同じくAKB48側から配信されたニュースリリースを下敷きに書いているから」であり、異なる記事に同じ表現が見られる箇所は配信された文章の丸写しであると述べている。

そして、現場に居合わせた自身の見解を再び記した。「客席を見渡せる場所から見た僕の印象では動員は200人ほどでした。別の友人は150人ほど?と言っていました。まあ、オールスタンディングだったので見た目よりも多かったとしても300人ぐらいか・・・。」




続いて、各記事にあるアンコールの内容にも疑問を呈した。「たしかにカーテンコールが2回ありましたが、実際には1回目のコールの時に2割ぐらいの観客が帰り、2回目のコールでは半分ぐらいの観客が帰りました。なので実際に2回目のコールの時にいた観客は100人程度だったのではないかな、と思います。熱狂的なのは前のほうのグループの20−30人だけで、あとは淡々とした感じでした。」




ブログを読んだ人々は少なからず衝撃を受けたようで、マスコミへの厳しい意見もネット上に続出している。




探偵T



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