●更新日 11/01●


ハロウィン山手線ジャック、開き直る参加者たちの愚挙


今や恒例企画になってしまった、外国人らを中心とするハロウィンの山手線ジャック。 (関連記事 1 2 3 4)

今年は2009年10月31日に決行すると、「GaijinPot」というサイトで告知されていた。集合は、JR山手線新宿駅のホームに21時。この告知内容に対しては、同サイトを利用する外国人らの間でも賛否が大きく分かれ、議論が展開されていた。一方、今年は2ちゃんねる等では、例年のような盛り上がりは見せていなかった模様。



昨年は二度にわたって実施され、その様子を撮影した動画が話題になった。そこでは、参加者の外国人らが、2ちゃんねる利用者とオタクを敵視する発言を連発していた。「2ちゃんねるは荒れ狂ったオタクで悪名高い」、「2ちゃんねるのクズ(オタク)は怒っていて気持ち悪いなんてもんじゃなかった」、「2ちゃんねるの狂人たちから我々を守るために警察がいた」といった内容で、ネット上で反感を買う結果に。

例年、新宿駅に行く前に、参加者らは渋谷駅のハチ公口付近に集合する。そこで、20時過ぎに現地へ向かった。すると、様々なコスプレをした参加者と思われる人々が集まっていた。だが、思いのほか外国人は少なく、むしろ日本人女性が目立つ。ちなみに、コスプレ姿の日本人はほぼ全員が女性で、男性の姿を見かけることはなかった。



ゴスロリ風の格好をした女性に参加者を装って話しかけてみると、都内から来たという。JRや警察が迷惑行為の禁止を呼びかけていることを挙げると、「そんなの、いちいち気にしてられないし。楽しけりゃいいじゃん」と答えた。駅員らは連絡を取り合い、現状を報告していた。その一人に話を聞いてみたところ、昨年よりも参加者の数は少ないように見えるとのことだった。

その後、新宿駅へ移動。ある程度の人数が集まっていたが、渋谷と比べて外国人が多い。日本人女性の場合、外国人男性と手をつないだり、腕を組んだりしている人々が目立つ。ホームには警察官らが何人も並び、睨みをきかせていた。また、迷惑行為をやめるよう、スピーカーからは繰り返しアナウンスが流れていた。仕事の都合で最後まで見届けることはできなかったが、今回は以前ほどのトラブルに至ることはなかったようである。



なんとも非常識で、迷惑この上ない行為だ。外国人であろうと日本人であろうと、彼らは「害人」であり、我々の社会にとって望ましくない人々であると確信した。



探偵T



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