●更新日 12/02●


iPhoneがついに実質0円に! 怒りや喜びの声が……




昨年夏に発売され、さまざまな話題をふりまいたiPhone。

参考記事:
スパイ日記
ニュースウォッチ その1その2その3

昨日12月1日、ソフトバンクは明後日の4日よりiPhone 3GS 16GB を実質負担額0円で提供することを発表した。

先日、「FF13と思しきソフトを発売前入手して酷評した週刊アスキーのライター」として話題になった切込隊長氏などは、「ソフトバンクモバイルちょっとこい」というエントリーをアップ。



この前、iPhone3GS 16G勝ったばっかなんだよね。
その直後に、何これ。っていうか、何してんだよ。
「業績絶好調!」とか投資家騙しも同然の中間発表やっておいて、これはさすがにないだろう。wi-fiの件といいウィルコムのフライングといい、いったい何がしたいんだソフトバンクモバイル。

その他、mixi日記などでも「先日買ったばかりなのに……」といったものや「この機会にiPhoneを購入しよう」というものなど反応はさまざま。
「月月割り」や「実質負担」ということでいろいろとややこしいが、要するにこれまでより480円×24回払いの分、11520円安くなるということのようだ。
今年の6月26日に発売されたiPhone 3GS。発売から5ヶ月ちょっとでのこの値引き、来年にはまた新しい機種の発売が予定されているとのことなので妥当なところなのか……。
現在3GSを一括で購入すると本体の代金が16GBが57600円、32GBが69120円である。プレスリリースにはないが、12月4日からその料金も安くなるのかということで都内の量販店にて取材を行った。
それによれば、「一括購入での本体価格の通達は来ていないが、多分に今回の値下げに準じたものになるだろう」とのことであった。
よってそれぞれ11520円分安くなり16GBが46080円、32GBが57600円となるのではと思われる。

ケータイでネットをする上で大変便利であり、「これに慣れてしまうと普通のケータイには戻れない」と言われているほどであるのだが、惜しむらくはソフトバンクモバイルの電波がドコモやauなどのキャリアに比べて弱いところだろうか。繁華街でも屋内に入るとかなり厳しい状況になってしまう。
「世界で使えて自宅で圏外」
といった言葉もあるほどで、価格のディスカウントもいいのだが電波状況の改善も是非ともお願いしたいところである。


探偵O



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