●更新日 01/04●


MONEYzine「マックの仰天マニュアル」記事は嘘!?



WebマガジンであるMONEYzine(マネージン)に、昨日1月3日に「マック、本部が指示する競合店差別化のための仰天マニュアルとは」という記事が掲載された。



外食業界では生き残りをかけ、競争激化が進む一方だ。マクドナルドがサービス面でも競合店との差別化を図るために採用しているマニュアルとは・・・。

ということで、書籍『100円マックのホスピタリティ』(H&I)にて紹介されていた競合店差別化のための以下の5つのサービスを紹介。それに加えて、

これらに加えて驚くのが、客が他店のクーポン券を持ってきた場合の対応だ。客の中にはマクドナルドのものではないクーポン券を間違って持参することもあるが、同社ではその場合、「他店のクーポン券も受け付けよ」と指示されているという。
そのため、店員はまずクーポン券を持参してくれたことに対して感謝の意を表し、「これはマクドナルドのものではありませんが、特別にお引き換えしましょう」と応え、同等の商品を渡すことにしている。もちろん何回も間違える客や意図的に持参するケースには店長が対応するが、サービス面の差別化を図るためにここまでして取り組んでいるのだ。

との文言が。

これを受けて、何かとお騒がせなニュースサイト「秒刊SUNDAY」の湯川氏が早速本当に使えるのかということでロッテリアのクーポンを使えるかどうか実験を行ったようである。
参考記事:読売で「炎上」を論じた「秒刊 SUNDAY 」が大炎上



Youtubeやニコニコ動画にそのときの模様を録音してアップしているが、マクドナルドの店員はロッテリアのクーポンに対して「これはモスバーガーのクーポンですね…」と言って使用できないことを伝える。 もしかしたら、記事にある「意図的に持参するケース」に該当すると思われたのかもしれないが。


秒刊SUNDAYでは

ということで結果
マックではロッテリアのクーポンは使えない。
「他店のクーポン券も受け付けよ」というのは真っ赤な嘘でした。
年明け早々マックにして、やられた気分です。
よく考えれば、当たり前の話ですが
それなら「他店のクーポン券も受け付けよ」という指導をしているという
大風呂敷を広げるのはいかがなものか。

とのことである。
ネットでは、実験に対して「検証してくれたんだからGJ(Good job)だろう」という意見もあれば、「また湯川か」と何故か叩かれたりしているようである。



探偵O



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