会社更生法適用？　どうなるＪＡＬ…ネットも騒然

日本航空(ＪＡＬ)の再建問題で、ネットも盛り上がりを見せているようだ。


先日はオナン画伯も４コママンガにしていた（コチラ）

昨日７日には、先月末の時点で負債超過が７０００億円を超えているということが報じられた。

また、恵まれている企業年金の問題なども盛んにとりあげられているようだ。
年金の減額について３分の２の同意が必要とされるが現役社員の３分の２は同意しているもののＯＢの同意は３分の１にとどまっているという。企業再生支援機構は、企業年金の減額が否決された場合は企業年金基金を解散させる方針を日航に伝えたという。同意が得られれば法的整理でも現行の減額案をそのまま認め、債権カットの対象にしないとのことであるが……。ネットでの意見はやはり 「ＯＢふざけるな」という傾向のものが多い。多い人は満額でいろいろあわせて５０万円近くの金額が月に支払われているという報道に、公的資金で わざわざ年金を救うのか？といった具合に反感を覚える者も多いようだ。

ＪＡＬ関係者でない普通の利用者が気になることといえば、マイレージや株主優待などだと思われるが、マイレージは企業再生支援機構はマイレージは保護する方針を打ち出しているという。しかし株主優待は使えなくなってしまうのではという見方も強いようである。利用者と株主のどちらを優先的に保護すべきかということだろうか。株主優待券は早めに使用していた方が無難？


どうなる？ＪＡＬの株主優待券

株価は、昨年３０日の大納会では６０円まで売り込まれ、逆に今年４日には大幅に反発、その後下がってきているという状況のようだ。ネットでも株の動きは大いに話題になっておりそれぞれ「売り豚」「買い豚」はたまた「アホルダー」などとと呼び合い喧々諤々である。

いずれにせよ、いろいろと議論されているようだが、ネットではやはり

一度「潰してしまえ」という意見が大勢を占めているようである……。



探偵Ｏ