●更新日 02/10●


映画「涼宮ハルヒの消失」公開 特典は高騰必至!?




昨年のニュースウォッチにて、
「涼宮ハルヒの消失」突然の劇場公開発表で騒然!
という記事をとりあげた。

その劇場版「涼宮ハルヒの消失」が2月6日より公開開始となった。




映画批評家・前田有一氏のサイト「超映画批評」では100点満点中80点と、なかなかの高評価。同じく6日公開の柴咲コウ主演「食堂かたつむり」が100点満点中4点という 、これまたなかなか見ることの出来ない点数とは対照的だ。

2月7日のmixiのキーワードランキングでも1位に「涼宮ハルヒ」、10位に「消失」がランクインしている(ちなみに食堂かたつむりは19位) 。
MovieWalkerの日本映画興行成績ランキングでは7位にランクイン。1位のアバターの上映館は350館超、他にランクインしている作品も約150〜300館での上映という中で、24館と極端に少ないこの作品がランクインしているのは立派ともいえる( ちなみに食堂かたつむりは約150館で12位だった模様)。

来場者特典として先着でメモパッドが貰えるのだが、満員御礼が続いていることもあり品切れの劇場も出ている様子。上映館のひとつである新宿バルト9 で特典について伺ったところ、8日の月曜の朝の上映ではまだ残っていたが、お昼過ぎの回で残念ながら品切れとなったという。
他の上映館でも「6〜7日の分の入場者についての特典は確保していましたが、そこから先は未定」とのことだった。

また、リピーター特典として映画の半券2枚(1枚は27日以降のものであることが必要)で本編のフィルムから切り出した「フィルムブックマーク」が貰えるとのこと。欲しい方は半券を保管しておこう。



1月23日より公開されている劇場版「魔法少女リリカルなのは」では、3回鑑賞すると貰える特典「メモリアルフィルム」にヤフオクで53万2千円という驚愕の値段がついて話題となったが、本作のフィルムもシーンによってはかなりの値段がつくので はと予想される。

さて、肝心の本編であるがかなり出来がよく評判も上々のようである。先日の「アバター」の記事で、CNNでは「アバター」を見た観客から3Dの映像があまりにもリアルで、その美しさにあこがれるあまり「うつ状態になった」「自殺を考えた」といった訴えがインターネットに相次いでいる、と「アバター鬱」なる症状も報道されているということをお伝えしたが、本作でも「ナガター鬱」なる症状の出る観客もいるかもしれない!?




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