●更新日 04/03●


「猫を蹴って車に轢かせた」とネタにする外道ブログ


「アラシー」と名乗る人物のブログに、非難の声が続出している。この人物は2010年3月31日の更新で、猫が車に轢かれた画像を掲載。猫は大量に出血し、内臓が飛び出している。その様子を、次のように記した。

「会社の帰りにね、ぬこが居たの ニャー!って感じで 何故か一歩も引かなくて立ち止まってたんだよ それでウザかったもんで蹴飛ばしたら ブニャアアアアアアアアアって変な声上げて飛んでったわwwww 適当に蹴ったら見事に道路に吹っ飛んでwwwwww車に跳ねられてやんのwwwwwwwww 俺の前を歩くからこうなるんだよ あまりに哀れだったもんで記念撮影しちゃいましたよ あー、傑作だったな」。

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「でも流石に、車が汚れちゃうもんで跳ねるときは条件反射で逃げちゃったよ だってぬこ引いたら当然だけど車に血が付くじゃん それでどうこういちゃもん付けてきたら面倒だもんね」という。ネット上では、この人物の住所や勤務先の特定が試みられ、各所へ通報しようという動きもあった。

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すると、4月2日の更新で、31日に書いた内容は「釣り」であったと宣言。「画像の情報を見れば分かりますが撮影情報が2008年になっているのが分かりますね」と釈明した。会社帰りに猫の死体を偶然見つけて、撮影したものだという。しかし、人々の怒りは収まらず、ブログのコメント欄は炎上状態になった。

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この人物は2ちゃんねるでは以前から有名で、不正ダウンロードを度々自慢していたようだ。また、勃起させた性器を露出した全裸画像が出回ったり、自慰行為を自ら撮影したとされる画像を話題にスレッドが立てられたりしてきた。当人は、画像は「流出」であると述べ、それを転載することは肖像権の侵害だと主張している。

当サイトでは昨年1月、飼い猫に餌を与えず路上生活をさせている一家について調査したことがある。情報提供者ら周囲の住民の努力によって保護されたため、記事にはしなかった。その取材の過程で、自身の飼い猫が交通事故で死んでしまった時のことを、保護に協力した近隣住民が、涙ながらに語ったことが印象的だった。元々は野良猫だったこともあり、外へ遊びに行きたがるので表へ出していたが、悔やんでも悔やみきれないという。

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ブログの内容の真偽の問題以前に、交通事故で猫を失った人々への想像力など、「アラシー」には皆無なのだろう。人として大切な何かが、根本的に欠如しているのではないか。



探偵T



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